2009年10月31日
京都一周トレイル 大文字山


前回、稲荷山から蹴上まで歩いたので、今日は蹴上から大文字山、哲学の道目指して歩きました。
疎水の下を通るトンネル、くぐると別世界に行けそうな・・・
くぐって、すぐに右の階段を登ります。チェーンがかかっていて、入ってもいいのか少し迷いました。
ここでも、また迷いました。右に行くの?それとも左?
どちらを行っても日向大神宮の前に着きます。
日向大神宮の中を通るルートもあるようですが、私達はトレイル地図通りに行きました。
ところが、これが結構険しい道でした。(私には?)距離はさほど長くはありませんが。
写真ではよくわかりませんが、滑り落ちないよう、ゆっくり登りました。
七福思案処で早くも休憩して昼食を取りました。
ここは京都一周トレイルの他にもいくつかのルートが交差しているところです。
ここで、「さて、どっちの道を行ったらいいのかな」と思案する場所なので、こういう名前がついたのでしょうか。
勝手な想像ですが・・・
大文字山の頂上です。トレイルでは頂上に行く手前で降りていきますが、せっかくなので上まで行って景色を眺めました・・・
というのはウソで、わたしは目の前の坂を上ることが出来ず、夫に写真を撮ってきてもらいました。
大文字山の火床は通らず、トレイルマップに従って山を下ります。
途中、木立の間、地面から水がしみ出している処を見つけました。
これが集まって川になるのか、、、川の始まりを見つけ、感激です。
大きな石がありました。いったいいつからここにあるのでしょうか。
石から木が生えていました。
俊寛僧都碑
碑の近くに滝がありました。
さっきの源流がこの滝につながっています。
この辺は急な階段です。
滑らないよう気をつけてゆっくり下りました。
哲学の道まで来ました。今日はここまで、、、
ついでに白沙村荘を見て、帰りました。
2009年10月30日
辻徳おすすめ 懐紙の使い方
懐紙の使い方について、質問を受ける事が良くあります。
お茶席は別として、固定観念にとらわれず、もっと自由に使っていただきたいと常々思っています。
下は、辻徳のパンフレットに載せている懐紙のおすすめ使用例です。

ティッシュやハンカチとして、メモ用紙として、時にはコースターに、、、その他にもこだわりや思い込みを捨てて、自由に使っていただきたいと思います。
懐紙を使っている事で何か自分の中で違うものが生まれるかもしれませんよ。
「そんな大げさな~」と思っているあなた、一度お試しください。
お茶席は別として、固定観念にとらわれず、もっと自由に使っていただきたいと常々思っています。
下は、辻徳のパンフレットに載せている懐紙のおすすめ使用例です。

ティッシュやハンカチとして、メモ用紙として、時にはコースターに、、、その他にもこだわりや思い込みを捨てて、自由に使っていただきたいと思います。
懐紙を使っている事で何か自分の中で違うものが生まれるかもしれませんよ。
「そんな大げさな~」と思っているあなた、一度お試しください。
2009年10月29日
電車でのマナー
今日、JRの新快速
に乗りました。
ご存知かと思いますが、新快速は二人掛けシートになっています。
私は窓側の席に座り、後から隣に立派な身なりのビジネスマンが座られました。
この方、私にはナンの挨拶もなくむしろ私と反対のほうに顔を向けて
座ってきました。
これってどう思いますか。
時々こういう人を見かけます。というより、男の人には多いような気がします。
こんな風に座られると、こちらもナンだか身構えてしまいます。
一言、「空いてますか?」とか「よろしいですか」と言ってもらうだけで印象は随分変わります。
こんなことを指摘してくれる人もいないことでしょうし、一生気がつかないのでしょうね。
お気の毒です。
電車の中で、女性がお化粧をするのは批判の対象になります。私も決して賛成ではありません。
でも、男性ももう少しマナーをわきまえていただきたいと思います。
ご自分のためにも。

ご存知かと思いますが、新快速は二人掛けシートになっています。
私は窓側の席に座り、後から隣に立派な身なりのビジネスマンが座られました。
この方、私にはナンの挨拶もなくむしろ私と反対のほうに顔を向けて
座ってきました。
これってどう思いますか。
時々こういう人を見かけます。というより、男の人には多いような気がします。

こんな風に座られると、こちらもナンだか身構えてしまいます。
一言、「空いてますか?」とか「よろしいですか」と言ってもらうだけで印象は随分変わります。
こんなことを指摘してくれる人もいないことでしょうし、一生気がつかないのでしょうね。
お気の毒です。
電車の中で、女性がお化粧をするのは批判の対象になります。私も決して賛成ではありません。
でも、男性ももう少しマナーをわきまえていただきたいと思います。
ご自分のためにも。

2009年10月28日
上賀茂神社で
朝、上賀茂神社にお参りに行きました。
参拝客もまだ少なく、境内を掃き清める宮司さん達、、すがすがしい気持ちになります。

神社に参拝する時に、まず手水舎で両手を洗い、口をすすぎます。
このとき、私は持参した懐紙で手と口を拭きます。
せっかく清めた手をハンカチで拭くのはどうも抵抗がありますから。
参拝を終えて、しばらく境内を散歩しました。
紅葉はまだホンの一部。見ごろは11月の中旬から下旬と書いてありました。
何度か訪れているのに、ぶらぶらと歩いていると、いろいろと発見があって良い一日の始まりでした。
参拝客もまだ少なく、境内を掃き清める宮司さん達、、すがすがしい気持ちになります。
神社に参拝する時に、まず手水舎で両手を洗い、口をすすぎます。
このとき、私は持参した懐紙で手と口を拭きます。
せっかく清めた手をハンカチで拭くのはどうも抵抗がありますから。
参拝を終えて、しばらく境内を散歩しました。
紅葉はまだホンの一部。見ごろは11月の中旬から下旬と書いてありました。
何度か訪れているのに、ぶらぶらと歩いていると、いろいろと発見があって良い一日の始まりでした。
2009年10月26日
滋賀県
休日、時々滋賀県に出かけます。
京都はもちろん、いいところがたくさんありますが、滋賀県はまた違った魅力があります。
以外?に多いのが文化施設。博物館や美術館、びわ湖ホールなど、演奏会が催されるホールなどなど、その他、公園やプールなど、低料金で市民が気軽に利用できる施設が多くあります。
かつて知り合いの一人は、「住むなら滋賀県!」ということで、家を建てて引っ越していきました。
気持ちはよくわかります。
目の前に広がる海のような大きな湖は、生まれ故郷の山の上から眺める日本海を思い出させます。
私が滋賀県を好きなのはこんなところにも理由があるのかもしれません。
先日も、久しぶりに琵琶湖博物館に行ってきました。
そこのレストラン「にほのうみ」のメニュー”湖の幸の天丼”です。

琵琶バスと琵琶ますの天ぷらが乗っています。
琵琶バスとはブラックバスのこと。
ちなみに、私は以前大量に釣り上げたブラックバスを三枚におろして焼き漬けにして食べた事がありますが、なかなかいけます。
せっかく釣った魚を放したりしないで、食べてみましょうよ。
そうそう、特別展の「骨の記憶」では、小学生達の骨の研究成果が展示されていましたが、これがなかなかの力作ぞろいです。
中には、一体の動物の骨を組み立てるのに幼稚園の時から数年かけたというものまで、、、メンバーの中から将来、骨の博士が生まれるかも。
琵琶湖畔を散歩して、凧揚げをしている人たちを眺め、、、、
疲れた心と体を休めるのにはいいところです。
また行こうっと!
京都はもちろん、いいところがたくさんありますが、滋賀県はまた違った魅力があります。
以外?に多いのが文化施設。博物館や美術館、びわ湖ホールなど、演奏会が催されるホールなどなど、その他、公園やプールなど、低料金で市民が気軽に利用できる施設が多くあります。
かつて知り合いの一人は、「住むなら滋賀県!」ということで、家を建てて引っ越していきました。
気持ちはよくわかります。
目の前に広がる海のような大きな湖は、生まれ故郷の山の上から眺める日本海を思い出させます。
私が滋賀県を好きなのはこんなところにも理由があるのかもしれません。
先日も、久しぶりに琵琶湖博物館に行ってきました。
そこのレストラン「にほのうみ」のメニュー”湖の幸の天丼”です。
琵琶バスと琵琶ますの天ぷらが乗っています。
琵琶バスとはブラックバスのこと。
ちなみに、私は以前大量に釣り上げたブラックバスを三枚におろして焼き漬けにして食べた事がありますが、なかなかいけます。
せっかく釣った魚を放したりしないで、食べてみましょうよ。
そうそう、特別展の「骨の記憶」では、小学生達の骨の研究成果が展示されていましたが、これがなかなかの力作ぞろいです。
中には、一体の動物の骨を組み立てるのに幼稚園の時から数年かけたというものまで、、、メンバーの中から将来、骨の博士が生まれるかも。
琵琶湖畔を散歩して、凧揚げをしている人たちを眺め、、、、
疲れた心と体を休めるのにはいいところです。
また行こうっと!
2009年10月25日
京彩フェスタ
昨日と今日、「京彩フェスタ」が開催されました。
鴨川右岸、御池通から四条まで、京都の様々な団体が出展し、仮設のステージでは何やら有名タレントの出演が会ったようで、昼前からたくさんの人出で賑わいました。
私の習っているお煎茶もイベントに参加しました。
テントの一角にお座敷をしつらえ、お客様にお点前を披露し、お煎茶を味わっていただきました。

仮設のお茶室です。ここでお点前をしました。

お客様にも上っていただいて、通りがかりの方もじっと覗いて行かれたり、
はじめは少し緊張しました、
と言うのはお点前を間違えた言い訳
途中、水屋にトコトコと忍者犬登場!

すぐに外へ出て行ってしまいましたが、
可愛い!!! と皆で追いかけて写真を撮りました。
このイベントに合わせて衣装を作ったのか、いつもこの姿なのか、、、、
鴨川畔でお煎茶のお点前、私の見たところでは、お客様には好評だったようです。
次の機会には事前にお知らせしますので、是非お越しくださいませ。
鴨川右岸、御池通から四条まで、京都の様々な団体が出展し、仮設のステージでは何やら有名タレントの出演が会ったようで、昼前からたくさんの人出で賑わいました。
私の習っているお煎茶もイベントに参加しました。
テントの一角にお座敷をしつらえ、お客様にお点前を披露し、お煎茶を味わっていただきました。
仮設のお茶室です。ここでお点前をしました。
お客様にも上っていただいて、通りがかりの方もじっと覗いて行かれたり、
はじめは少し緊張しました、
と言うのはお点前を間違えた言い訳

途中、水屋にトコトコと忍者犬登場!
すぐに外へ出て行ってしまいましたが、
可愛い!!! と皆で追いかけて写真を撮りました。
このイベントに合わせて衣装を作ったのか、いつもこの姿なのか、、、、
鴨川畔でお煎茶のお点前、私の見たところでは、お客様には好評だったようです。
次の機会には事前にお知らせしますので、是非お越しくださいませ。
2009年10月20日
家族2
実家に帰省しています。
こんな時期に・・・と思われるかもしれませんが、実家の父の様子が心配で・・・・
直ぐにどうということはなくても、歳をとるにつれ、いろいろと難しいことが起こってきます。
いつもは近くに住む妹と母の任せっきりで、かなりストレスがたまっている様子、
少しは役に立たなければと、時期を見計らって来るようにしています。
子供のことや親のこと、家族がいれば問題は起こってきます。
でも、それに一つ一つ向き合うことで、絆も深まります。
やっかいをかけてくれる家族がいることも幸せなことだと思える今日この頃です。
こんな時期に・・・と思われるかもしれませんが、実家の父の様子が心配で・・・・
直ぐにどうということはなくても、歳をとるにつれ、いろいろと難しいことが起こってきます。
いつもは近くに住む妹と母の任せっきりで、かなりストレスがたまっている様子、
少しは役に立たなければと、時期を見計らって来るようにしています。
子供のことや親のこと、家族がいれば問題は起こってきます。
でも、それに一つ一つ向き合うことで、絆も深まります。
やっかいをかけてくれる家族がいることも幸せなことだと思える今日この頃です。
2009年10月18日
お煎茶の会
毎年秋に行われている、二条流のお煎茶会〝雅悠会”に行ってきました。
玉露席と煎茶席の二席とお点心をいただきました。
暑くもなく、寒くもなく、お天気も上々、お茶会日和でした。

玉露席の床の間。

同じく玉露席のお点前座ですが、ちょうど入れ替えで、お道具が整っていないのが少し残念です。
手前の盛り物のざくろがとても大きいので、驚きました。

お点心席の盛り物です。
大きな果物は花梨でしょうか。

煎茶席の床の間です。
掛け軸の字は「悠然」だそうです。
私も、いつも悠然としていられたら・・・
まだまだですね・・・
玉露席と煎茶席の二席とお点心をいただきました。
暑くもなく、寒くもなく、お天気も上々、お茶会日和でした。
玉露席の床の間。
同じく玉露席のお点前座ですが、ちょうど入れ替えで、お道具が整っていないのが少し残念です。
手前の盛り物のざくろがとても大きいので、驚きました。
お点心席の盛り物です。
大きな果物は花梨でしょうか。

煎茶席の床の間です。
掛け軸の字は「悠然」だそうです。
私も、いつも悠然としていられたら・・・
まだまだですね・・・
2009年10月16日
ビジネスフェアを終えて
なんだか、小学生の作文の題名のようなタイトルをつけてしまいました。
でも、私としては本当にこんな気持ちです。
開催中、いろいろな方に辻徳の懐紙をご紹介させていただきました。
そもそも懐紙を知らなかった方にも、”へぇー、こんなものがあるんだ”と認識していただけたことが何より嬉しい事でした。
私は、懐紙は是非男性に持っていただきたいと思います。
今回、それに理解を示してくださったのが、主に若い方だったことがまたまたうれしい!!!
日本の男性、捨てたものではありませんね。


辻徳としては、大きな一歩のビジネスフェアでした。
でも、私としては本当にこんな気持ちです。
開催中、いろいろな方に辻徳の懐紙をご紹介させていただきました。
そもそも懐紙を知らなかった方にも、”へぇー、こんなものがあるんだ”と認識していただけたことが何より嬉しい事でした。
私は、懐紙は是非男性に持っていただきたいと思います。
今回、それに理解を示してくださったのが、主に若い方だったことがまたまたうれしい!!!
日本の男性、捨てたものではありませんね。
辻徳としては、大きな一歩のビジネスフェアでした。
2009年10月14日
中信ビジネスフェア2009
いよいよビジネスフェアが開催されました。
初めての出展ですので、どうしたらいいのか、、、試行錯誤の数週間でしたが、何とか形になりました。
忙しいスケジュールの中、ディスプレイのアイディア探しに付き合ってくれた友人、
展示用のテーブルや棚を思いっきりしっかり作ってくれた職人さん、思ったような色を塗ってくれたペンキ屋さん、
会場設営に腕を振るってくれた大工さん、わがままを聞いてくれた工務店さん、商売のアドバイスをしてくださった中小企業診断士の方、チラシを作ってくれた人達、などなど、、
急な決断で、ここまでこぎつけたのは大勢の方の協力があればこそ、心から感謝いたします。
辻徳のブースです。




懐紙がどれだけ注目されるのか、不安がありましたが、興味を示してくださった方が少なくなかった事を心強く思いました。
中には、ブログを読んでますといって、わざわざ来てくださったかたもいて、感激しました。
さてもう一日、一家総出でがんばります。
初めての出展ですので、どうしたらいいのか、、、試行錯誤の数週間でしたが、何とか形になりました。
忙しいスケジュールの中、ディスプレイのアイディア探しに付き合ってくれた友人、
展示用のテーブルや棚を思いっきりしっかり作ってくれた職人さん、思ったような色を塗ってくれたペンキ屋さん、
会場設営に腕を振るってくれた大工さん、わがままを聞いてくれた工務店さん、商売のアドバイスをしてくださった中小企業診断士の方、チラシを作ってくれた人達、などなど、、
急な決断で、ここまでこぎつけたのは大勢の方の協力があればこそ、心から感謝いたします。
辻徳のブースです。
懐紙がどれだけ注目されるのか、不安がありましたが、興味を示してくださった方が少なくなかった事を心強く思いました。
中には、ブログを読んでますといって、わざわざ来てくださったかたもいて、感激しました。
さてもう一日、一家総出でがんばります。