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Posted by 京つう運営事務局 at

2021年07月15日

懐紙をお供えに使うとき part2 金封とお供え物

昨日のブログで、お供え物をするときの懐紙の向きについて、「基本は神様にむけて」と書きましたが、

お供え物と金封は逆のようです。

ここで言うお供え物とは、箱や瓶に入って掛け紙がしてあるもの、を指します。

何だかややこしいですね。
それぞれ意味があってそのようになっているとは思います。


但し、お寺(宗派)や地域の風習によって違う場合もありますので、地元の風習を第一にお考え下さい。





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紙布と懐紙の 辻徳
㈱辻商店  
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町91番地
グランドヒルズ岡崎神宮道101
TEL:075(752)07656
https://www.tsujitoku.net
kaishi@tsujitoku.net  
       
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
  


Posted by tsujitoku at 10:17Comments(0)懐紙活用術

2021年07月14日

懐紙をお供えに使うとき

本当に久しぶりの投稿です。

先日、メルパルク京都カルチャールームで、「暮らしに役立つ懐紙の使い方」をテーマにお話しさせていただきました。
当日は7名の方が参加され、一時間半、懐紙について学んでいただきました。

そこで出た質問です。

「懐紙を神様や仏様にお供えするとき、懐紙の向きはどちら向きにしたらいいでしょうか」

実は、私もその点は疑問に思っていたことがありましたので、後日、礼法の後藤先生にお聞きしました。

結果として、懐紙は神様(仏様)のほうに向けておくのが良いということです。
二つ折りにした輪を向こうに向けておくことになります。

ちなみに、後藤先生の嫁ぎ先の神社(出雲大社与謝分祠)では、紙を三宝の四方に垂らすので、紙の向きは考えなくても良いのだそうです。

神社、お寺、地方によって紙の敷き方も違うことと思いますので、一概には言えませんが、お供えは神様(仏様)に捧げる物であれば、やはり紙の向きも神様(仏様)のほうに向けるのがすじ、ということになると思います。





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紙布と懐紙の 辻徳
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Posted by tsujitoku at 13:10Comments(0)懐紙活用術