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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年01月29日

「ひとひら懐紙」発売

今日から梅田の阪急百貨店で、懐紙を販売しています。

場所は10階うめだスーク内、催場です。


実はこの催し、辻徳店内の和紙タペストリーデザインしてくれたデザイナーさんが先生をしている、デザイン学校の皆さんのデザインによる手ぬぐいの展示販売会です。


先生の作品。(たぶん)
同じねこ柄のタオルハンカチをいただいたことがあります。









従来の手ぬぐいのイメージを一新するユニークな手ぬぐいばかりで、
私も一枚欲しくなりました。


この会場の一角に、辻徳の懐紙を展示していただいてます。



事前に聞いていたよりも広いスペースをいただき、用意した什器や商品が足りず、
スタッフが明日補充に行く予定です。

そして、ひそかに新発売の ひとひら懐紙を販売をしています。


まだどこにも出していない、
辻徳店内でも置いていない、
ネットにもない、
新発売の懐紙です。

この懐紙、実は工夫次第でいろいろ使ってもらうことができます。


ディスプレイはその、ほんの一部。
使い方の提案はパッケージ裏側に掲載されていますので、手にとってご覧ください。

詳しくは後日ブログで紹介する予定です。


阪急百貨店での販売は今日から2月4日まで。

是非見に来てくださいね。

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
TEL:075(841)0765
http://www.tsujitoku.net
kaishi@tsujitoku.net  
       
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
  


Posted by tsujitoku at 23:26Comments(0)お知らせ辻徳和のテイスト

2014年01月20日

黒懐紙

今日は少し暖かさを感じました。
春のが一歩だけ近づいたようです。


黒懐紙のご紹介をします。

黒い懐紙???と思っている方も多いと思います。

でも、意外と好評なのです。






購入理由の一番は、「汚れが目立たない」です。
会食のとき、口元を拭いても汚れが目立たないので、女性は使いやすいのです。


当初、男性をターゲットにしていましたが、女性の購入者が多いのは意外でした。


もちろん、男性にもお勧めです。

お菓子によっては、黒懐紙のほうが映えることもあります。
そういえば利休は黒茶碗を好みました。懐紙も黒でお揃い、というのも粋なもの。

そのほか、ホワイトやシルバーのペンで書くと素敵なメッセージカードになります。


黒懐紙は無地のほか、ネコの足あとを抜いた懐紙も好評です。




ただ今黒懐紙は在庫切れです。

入荷は今週末の予定、足あとの型抜きはもう1週間ほど先になります。

今度の黒懐紙はこれまでと質感が変わります。
白やさくら懐紙と同じ、より懐紙らしい紙に生まれ変わります。


新しくなった黒懐紙、是非お試しください。




゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
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Posted by tsujitoku at 17:04Comments(2)お知らせ辻徳

2014年01月09日

まめ懐紙ケースの使い方

今日は、まめ懐紙のケースの使い方を一つご紹介します。



三毛猫のケースに名刺を入れています。

まめ懐紙ならどのケースも同じ大きさなので、どれでも使えます。

胸ポケットにも入りますから、名刺と懐紙さえあれば、ビジネスシーンでも困りません。

懐紙は、メモとして、ハンカチ代わりに、また、パーティーの時の目印コースターとして使えますから。



小さなバッグにも入って便利です。
自分が持っている名刺入れよりたくさん入るので、大勢の方と名刺交換をする時は私も使っています。


小さくて使えない・・・? いえ、小さいからこそ!の使い方を楽しんでいます。


プレゼントに添える一品としても、おすすめです。
チョコレートと一緒に懐紙もいっしょに贈ってみませんか。

ちょっとした気遣いが光る贈り物になります♪(゚▽^*)ノ⌒☆



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金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
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Posted by tsujitoku at 14:57Comments(0)辻徳和のテイスト

2014年01月01日

子供のころの思い出

新しい年になりました。

いかがお過ごしでしょうか。

私は、大晦日に一年を振り返っていたとき、ふと思い出したことがありました。

ずっと心の中にしまいっていたエピソードです。
いつか誰かに話して聞かせたいと思っていたことでした。

よろしければ、少しお付き合いください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は雪国の生まれです。

毎年11月ごろに初雪が振り、徐々に地面は白くなっていきます。

家は降り積もった雪で窓ガラスが割れないよう、囲いをします。
冬の間中、屋根から落ちた雪が窓の高さまで積みあがり、
家の中は昼間も暗かったように覚えています。


それでも、お天気がいい時は真っ白な雪に太陽の光が反射して、
まぶしいほどに光るのでした。



玄関のガラス越しに、
うちの中からも、外の光のきらめきがわかりました。


まだ幼稚園にも行っていない、小さなころだったと思います。
ある日の朝、玄関のガラス越しに見える輝きに誘われて、おもてに出て行きました。
本当に、一面、きらめきの粉を振りかけたように、
白い雪がきらきらと輝いていました。

どういうわけか、ふと、この下はどうなっているのか知りたくなりました。

雪は、小さい子供のひざ下ぐらいの深さに降り積もっていました。
私は、一生懸命、手で雪を掘っていきました。

そんなに深くはなかったので、しばらくすると地面が現れました。

そして、そこにあったものは・・・・

まだおとなの親指ほどの緑色の水仙の芽でした。


わたしは驚いてまたその上に雪をかぶせて、元通りにしました。

そうしながら、私ははじめて、冷たい雪の下には春が待っているのを知ったのでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


長い人生には、辛い冬のような時もあります。
でも、必ずその後には春がやってきます。

明日の幸せのために今がある、
そう信じて前を向いて歩いていきなさい、


子供の頃の思い出が、自分にそう教えてくれているような気がしました。





つたない話に付き合っていただいて有難うございました。


皆様のもとにも、幸せが訪れますよう、お祈りいたします。



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金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
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Posted by tsujitoku at 22:21Comments(0)ご挨拶思う事