2009年07月31日
カテキンとインフルエンザ
今朝の新聞に、
「カテキンを加工してインフルエンザ治療薬に応用する技術を、大阪大学と横浜市衛生研究所の共同チームが開発した。」(朝日新聞7月31日朝刊から)
という記事が掲載されていました。
カテキンといえば、緑茶に含まれていることで知られていますが、当然 抹茶 にも含まれています。
これまでも、懐紙をハンカチ代わりに使ってインフルエンザ対策に!とおすすめしてきました。
当店の抹茶入懐紙がインフルエンザウィルスに効果があるかどうか、、、
今のところ定かではありませんが、一度調べてみる必要があるかもしれませんね。
でも、とりあえず、、、
懐紙を使うのなら辻徳の抹茶入り懐紙が良さそうではありませんか。
「カテキンを加工してインフルエンザ治療薬に応用する技術を、大阪大学と横浜市衛生研究所の共同チームが開発した。」(朝日新聞7月31日朝刊から)
という記事が掲載されていました。
カテキンといえば、緑茶に含まれていることで知られていますが、当然 抹茶 にも含まれています。
これまでも、懐紙をハンカチ代わりに使ってインフルエンザ対策に!とおすすめしてきました。
当店の抹茶入懐紙がインフルエンザウィルスに効果があるかどうか、、、
今のところ定かではありませんが、一度調べてみる必要があるかもしれませんね。
でも、とりあえず、、、
懐紙を使うのなら辻徳の抹茶入り懐紙が良さそうではありませんか。
2009年07月30日
懐紙を無料提供します。
辻徳では、お客様に懐紙を配布してくれるお店を募集しています。
懐紙は、使っていただくと良さを実感していただけると信じていますが、「懐紙」というものにまだまだ馴染みのない方が多いようです。
そこで、お客様に無料で懐紙をお配りいただけるお店やホテル、旅館を募集しています。
ただし、打ち合わせや納品の都合で、京都市内の店舗に限ります。
せっかくですから、懐紙にお店のロゴや、宣伝コピーを印刷して、お店のイメージアップにお使いください。
参考までに、既に採用していただいた北山の〝カフェサロン〝さんのホームページをご覧下さい。
北山カフェサロン http://www.cafesalon.com/
詳しくはお問い合わせください。辻徳 http://www.tsujitoku.net/
懐紙は、使っていただくと良さを実感していただけると信じていますが、「懐紙」というものにまだまだ馴染みのない方が多いようです。
そこで、お客様に無料で懐紙をお配りいただけるお店やホテル、旅館を募集しています。
ただし、打ち合わせや納品の都合で、京都市内の店舗に限ります。
せっかくですから、懐紙にお店のロゴや、宣伝コピーを印刷して、お店のイメージアップにお使いください。
参考までに、既に採用していただいた北山の〝カフェサロン〝さんのホームページをご覧下さい。
北山カフェサロン http://www.cafesalon.com/
詳しくはお問い合わせください。辻徳 http://www.tsujitoku.net/
2009年07月29日
コンテンツ欄の設置
もうお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、ブログ左、サイドバーに
辻徳のコンテンツ欄を設置いたしました。
辻徳ホームページにこちらから直接お入りいただけます。
よろしかったらのぞいてみてくださいね。
浴衣に懐紙、お勧めです。
辻徳のコンテンツ欄を設置いたしました。
辻徳ホームページにこちらから直接お入りいただけます。
よろしかったらのぞいてみてくださいね。
浴衣に懐紙、お勧めです。
2009年07月26日
カマキリ
庭でこんなカマキリの赤ちゃんを見つけました。
体長5センチほど。
毎年うちの庭のどこかでカマキリが孵化するので、赤ちゃんカマキリはよく見かけますが、
真っ黒なのは初めて?見ました。
毎年うちの庭のどこかでカマキリが孵化するので、赤ちゃんカマキリはよく見かけますが、
真っ黒なのは初めて?見ました。
日焼けしたの?
2009年07月24日
祇園祭 還幸祭
7月の京都は祇園祭一色となります。
今日はその一つ、還幸祭が行われました。
クライマックスは17日の山鉾巡行ですが、同じ日に三基の神輿が八坂神社から御旅所へ運ばれます。
その神輿が、今日の夜、市内中心部を練り歩いたあと、八坂神社に帰っていくのです。
しっかりと見に行ったのは初めてでした。以前中京に住んでいたときは、家の近くに来たときにちょっと見に行っただけでしたので。
京都のお祭りとは思えない?荒々しさを感じたのは意外でした。
移動が早いのと、カメラマンの腕がイマイチで、何とか見られる写真はこれ1枚だけ・・・
夫と二人、浴衣姿で写真を撮って、風情のある夜のデートでした・・・あ~あ・・・
今日はその一つ、還幸祭が行われました。
クライマックスは17日の山鉾巡行ですが、同じ日に三基の神輿が八坂神社から御旅所へ運ばれます。
その神輿が、今日の夜、市内中心部を練り歩いたあと、八坂神社に帰っていくのです。
しっかりと見に行ったのは初めてでした。以前中京に住んでいたときは、家の近くに来たときにちょっと見に行っただけでしたので。
京都のお祭りとは思えない?荒々しさを感じたのは意外でした。
移動が早いのと、カメラマンの腕がイマイチで、何とか見られる写真はこれ1枚だけ・・・
夫と二人、浴衣姿で写真を撮って、風情のある夜のデートでした・・・あ~あ・・・
2009年07月23日
大暑と皆既日食
今日は、大暑〝最も暑い日〟ということだそうです。
そのとおり、昨日までの梅雨空から一転、太陽がこれでもかと照りつけます。
会う人ごとに、「これが昨日だったら良かったのにねえ」
昨日の皆既月食は、多くの人の期待を裏切ってあいにくの雨模様。
涙を呑んだ人も少なくなかったはず。
自然は人間の思い通りにはいかない、ということでしょうか。
大昔から人は様々な自然現象を経験し、人の力の及ばないものに畏れを感じてきました。
皆既日食を見ている人たちが、感動したり恐れたりしているのを見ると、
少しばかり知識は増えたかもしれないけれど、何千年経っても人間はかわっていないかもしれない、とナンだか安心したりして・・・
ところで、皆既日食を見て人生が変わった人がいるとか・・・
それならば、この次は私も見に行こうと思いますが、日本で見られるのは26年後、今更人生変わっても・・・っていう歳になっていますね。
そのとおり、昨日までの梅雨空から一転、太陽がこれでもかと照りつけます。
会う人ごとに、「これが昨日だったら良かったのにねえ」
昨日の皆既月食は、多くの人の期待を裏切ってあいにくの雨模様。
涙を呑んだ人も少なくなかったはず。
自然は人間の思い通りにはいかない、ということでしょうか。
大昔から人は様々な自然現象を経験し、人の力の及ばないものに畏れを感じてきました。
皆既日食を見ている人たちが、感動したり恐れたりしているのを見ると、
少しばかり知識は増えたかもしれないけれど、何千年経っても人間はかわっていないかもしれない、とナンだか安心したりして・・・
ところで、皆既日食を見て人生が変わった人がいるとか・・・
それならば、この次は私も見に行こうと思いますが、日本で見られるのは26年後、今更人生変わっても・・・っていう歳になっていますね。
2009年07月21日
木下美術館
昨日の続きです。
大津市市営牧場に行った後、ついでに比叡平に寄る事にしました。
比叡平は、比叡山の中腹に作られた住宅街です。
知ってはいましたが、行ったことがありません。
山の中に作られたニュータウン(と言ってももうできてから40年ぐらい経つそうです)
どんなところか、ちょっと興味がありました。
思っていたよりも規模が大きく、区画は整然と整った町並みです。
ただ、びわ湖が見渡せるかも・・・という期待ははずれました。
それとも、私たちが探せなかっただけでしょうか。
車でノロノロ運転をしていると、真新しいモダンな建物を見つけました。
美術館のようなので、入ってみることにしました。
個人の所有する美術品を月替わりで展示しているようです。
今は、「夏」をテーマにした日本画(掛け軸がほどんど)が展示されていました。
休日というのに人が少なく、「やすらぎの美術館」のタイトルどおりです。
セルフサービスですが、喫茶コーナーではコーヒーが無料で飲めます。
展示品の説明が書かれたパンフレット。
これもただでもらえます。
それよりも何よりも、喫茶コーナーでは立派な美術本が閲覧できます。
私はこれが最も気に入りました。
出版されたのは30年ほど前ですが、有名な日本画家の作品が、かなりしかっりと紹介されています。
1冊の本に目を通して解説まで読むのにはかなりの時間がかかりますが、ここでは誰にも邪魔されないでゆっくり読む事が出来そうです。
時間がある時に、ゆっくりと訪れたい場所でした。
でも、コーヒーは本を見終わってからがいいでしょうね。万が一汚しては大変ですから。
牧場といい、美術館といい、収穫の多い休日の午後でした。
大津市市営牧場に行った後、ついでに比叡平に寄る事にしました。
比叡平は、比叡山の中腹に作られた住宅街です。
知ってはいましたが、行ったことがありません。
山の中に作られたニュータウン(と言ってももうできてから40年ぐらい経つそうです)
どんなところか、ちょっと興味がありました。
思っていたよりも規模が大きく、区画は整然と整った町並みです。
ただ、びわ湖が見渡せるかも・・・という期待ははずれました。
それとも、私たちが探せなかっただけでしょうか。
車でノロノロ運転をしていると、真新しいモダンな建物を見つけました。
美術館のようなので、入ってみることにしました。
個人の所有する美術品を月替わりで展示しているようです。
今は、「夏」をテーマにした日本画(掛け軸がほどんど)が展示されていました。
休日というのに人が少なく、「やすらぎの美術館」のタイトルどおりです。
セルフサービスですが、喫茶コーナーではコーヒーが無料で飲めます。
展示品の説明が書かれたパンフレット。
これもただでもらえます。
それよりも何よりも、喫茶コーナーでは立派な美術本が閲覧できます。
私はこれが最も気に入りました。
出版されたのは30年ほど前ですが、有名な日本画家の作品が、かなりしかっりと紹介されています。
1冊の本に目を通して解説まで読むのにはかなりの時間がかかりますが、ここでは誰にも邪魔されないでゆっくり読む事が出来そうです。
時間がある時に、ゆっくりと訪れたい場所でした。
でも、コーヒーは本を見終わってからがいいでしょうね。万が一汚しては大変ですから。
牧場といい、美術館といい、収穫の多い休日の午後でした。
2009年07月20日
大津市市営牧場と木下美術館
なかなかの顔が見えませんね。
湿度が高くて、体にカビが生えそうです。
そんな中、以前から気になっていた大津市市営牧場に行ってきました。
京都市内から比叡山ドライブウェイに入る手前に、「市営牧場」の看板が以前から気になっていたのですが、思い立って夫とドライブに出かけました。
雨の中、をさしながら行くと、まずは牛、その上のほうにウサギ、ヤギ、、が、さらに上の小屋にはなどの鳥達を見ることができます。
数は多くはありませんが、小さい子供達を連れて行くにはいい環境です。
牧草は手入れがされていて(それとも動物達が食べたのでしょうか?)、バーベキューをする場所もあります。
ここは穴場です。
近くにはハイキングコースもあるので、バーベキューのあとはお散歩もいいですね。
お天気が悪いせいか、来ているのは私たち二人だけ。
もっと早く知っていれば、子供達が小さい時に連れてきたのに・・・と残念でした。
その帰り、偶然見つけたのが木下美術館。
詳しいお話はまた明日。
湿度が高くて、体にカビが生えそうです。
そんな中、以前から気になっていた大津市市営牧場に行ってきました。
京都市内から比叡山ドライブウェイに入る手前に、「市営牧場」の看板が以前から気になっていたのですが、思い立って夫とドライブに出かけました。
雨の中、をさしながら行くと、まずは牛、その上のほうにウサギ、ヤギ、、が、さらに上の小屋にはなどの鳥達を見ることができます。
数は多くはありませんが、小さい子供達を連れて行くにはいい環境です。
牧草は手入れがされていて(それとも動物達が食べたのでしょうか?)、バーベキューをする場所もあります。
ここは穴場です。
近くにはハイキングコースもあるので、バーベキューのあとはお散歩もいいですね。
お天気が悪いせいか、来ているのは私たち二人だけ。
もっと早く知っていれば、子供達が小さい時に連れてきたのに・・・と残念でした。
その帰り、偶然見つけたのが木下美術館。
詳しいお話はまた明日。
2009年07月17日
辻徳新商品 懐紙ケース
祇園祭りの今日、辻徳の新商品、懐紙ケースの撮影を行いました。
撮影しているのはホームページ担当のSさん。本当にお世話になっています。
さて、こんな風にして撮影された今回の新商品はこちらです。
私のカメラではきれいに写らないので、わかりにくいですが、
蓋の内側もきれいな模様の和紙がはられています。
全体的に丈夫でしっかりとした仕上がりになっています。
懐紙をお客様に使っていただきやすいよう、箱の一方をわざと切っています。
懐紙を使い終わっても使えるよう、葉書が入る大きさになっています。
色は3種類、ギフト用ラッピングの写真と一緒に、近々ホームページにもお目見えの予定です。
名前やメッセージを入れて、特別なギフトや記念品、引き出物にいかがでしょう。
敬老の日のプレゼントに特別仕様のラッピングもご用意しました。
詳しくは後日ホームページでお確かめください。
辻徳ホームページ http://www.tsujitoku.net/
撮影しているのはホームページ担当のSさん。本当にお世話になっています。
さて、こんな風にして撮影された今回の新商品はこちらです。
私のカメラではきれいに写らないので、わかりにくいですが、
蓋の内側もきれいな模様の和紙がはられています。
全体的に丈夫でしっかりとした仕上がりになっています。
懐紙をお客様に使っていただきやすいよう、箱の一方をわざと切っています。
懐紙を使い終わっても使えるよう、葉書が入る大きさになっています。
色は3種類、ギフト用ラッピングの写真と一緒に、近々ホームページにもお目見えの予定です。
名前やメッセージを入れて、特別なギフトや記念品、引き出物にいかがでしょう。
敬老の日のプレゼントに特別仕様のラッピングもご用意しました。
詳しくは後日ホームページでお確かめください。
辻徳ホームページ http://www.tsujitoku.net/
2009年07月16日
宵山と行者餅
関東は梅雨明けしましたが、京都はまだのようですね。
今日も昼から雲が広がって、今にも振りそうな空模様でした。
夕食後に家族そろって浴衣で宵山見物…の予定でしたが、あやしい空模様で、急遽取りやめになってしまいました。
その代わり、一年に1回、今日しか味わえない行者餅をいただきました。
昼間、地域の方のために催されたお茶の教室を手伝いに行って、いただいたものです。
このお菓子、祇園祭の宵山にしか販売されないレアものです。
作っているのは東山の柏屋光貞さん。
毎年、お茶の先生がわざわざ買い求めて振る舞ってくださいます。
箱の中に由来を書いた紙が入っていました。
文化三年といいますから1806年、200年前から作られているお菓子なのですね。
クレープの皮のような生地に伸びの良いお餅と、とろりとした白味噌の餡がくるまれています。
山椒のピリッとした後味がするところが、他のお菓子とはちょっと違うところですね。
いつでも何でも手に入る今日この頃、年に一度しか味わえないお菓子は、それだけで貴重品です。
じっくり味わって、また来年までオアズケ・・・
気損ねた浴衣は来週ごろ出番がありそうです。
今日も昼から雲が広がって、今にも振りそうな空模様でした。
夕食後に家族そろって浴衣で宵山見物…の予定でしたが、あやしい空模様で、急遽取りやめになってしまいました。
その代わり、一年に1回、今日しか味わえない行者餅をいただきました。
昼間、地域の方のために催されたお茶の教室を手伝いに行って、いただいたものです。
このお菓子、祇園祭の宵山にしか販売されないレアものです。
作っているのは東山の柏屋光貞さん。
毎年、お茶の先生がわざわざ買い求めて振る舞ってくださいます。
箱の中に由来を書いた紙が入っていました。
文化三年といいますから1806年、200年前から作られているお菓子なのですね。
クレープの皮のような生地に伸びの良いお餅と、とろりとした白味噌の餡がくるまれています。
山椒のピリッとした後味がするところが、他のお菓子とはちょっと違うところですね。
いつでも何でも手に入る今日この頃、年に一度しか味わえないお菓子は、それだけで貴重品です。
じっくり味わって、また来年までオアズケ・・・
気損ねた浴衣は来週ごろ出番がありそうです。