京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年04月26日

雨の嵐山 cafe de salan

今日の京都は曇り空。icon02昨日に引き続き寒い朝です。と思って外を見ると・・・また雨が降ってきました。せっかくの日曜なのにねえ~icon15
でも、雨も大事なもの、、振らないと野菜も育ちません。

こんな事を思うのも、昨日の出来事の影響かも知れません。

昨日、嵐山の「cafe de salan」でお昼をいただきました


お勧めの京野菜がたっぷりのカレーです。その時々で乗っている野菜の種類は違います。
今日は水菜と小松菜、九条ねぎ、ほうれん草です。

実はこの野菜、スタッフのお父さんが育てている本物の京野菜です。
土作り、種作り、一切手を抜かずに本物を丹精こめて作っていらっしゃるそうです。

お父さんの野菜作りにかける情熱は全てのもの造りに通じるものだと思いながらお聞きしました。




デザートはほうじ茶のゼリー(ワラビもちのようでした)に小豆とアイスクリーム、黄な粉の取り合わせ。たっぷりいただいたカレーの後でもスルッと入ります。デザートはその時々のスタッフのアイディアで変わるそうです。







食事をしながら雨の嵐山を眺めます。
桜が終わって、黄緑の葉の色がういういしく見えました。
  


Posted by tsujitoku at 09:18Comments(0)京都観光

2009年04月17日

京都 嵐山 cafe de salan

辻徳の懐紙が嵐山のcafe de salanに置いていただけることになりました。ICON61



渡月橋のたもと、AKOGAREYAさんの2階にあります。










3月に改装された店内は洗練された中にも自然を感じさせる作り、、せせこましさが無く、歩きつかれた後でほっこりするのに良い場所です。











大きな窓からは渡月橋が目の前にICON35









この京野菜、社員の方のお父様が地元で本当に作っているものです。
このカフェで出されるメニューに使われている野菜はすべてこの京野菜です。







そして、店内中央のテーブルにはつるつるりんクリームといっしょに辻徳の商品が並んでいます。


嵐山へお越しの節はどうぞお立ち寄りください。face01

AKOGAREYA    http://www.akogareya.com/
辻徳          http://www.tsujitoku.net/
  


Posted by tsujitoku at 23:46Comments(0)京都観光

2009年04月16日

懐紙の使い方 銘々皿

先日、読者の方からご質問をいただきました。ICON118
直接お返事したのですが、アドレス違いか、メールが届きませんでした。ICON46

他に方法はありませんし、こちらの内容を回答とさせていただきます。
参考になれば幸いです。ICON118

【ご質問】私は、銘々皿が陶器の場合は懐紙は必要なくお皿に直接和菓子をのせるものだと思っていました。銘々皿が漆器の場合は、黒文字を使ったときにお皿に傷が付く可能性があるので、漆器の場合は懐紙をひいて和菓子をのせるものだと思っていました。陶器の銘々皿の場合、お皿の上にお皿をひいている様な気がして、懐紙の必要性がよく分からないのですが。

【回答】結論から言うと、ひく必要はありません。ご指摘の通り、この場合懐紙はお皿代わりに使うものですから、懐紙にお菓子を乗せてお皿の上に置く必要はないのです。

 でも、私も何度か陶器の銘々皿に懐紙を置いてお菓子を出された経験があります。この場合、お客様がお菓子を持ち帰りたいときに懐紙を使ってもらうための席主の心遣いであったり、イベントなどでお皿を持ち帰ってもらうサービスをしている場合、お皿が汚れないようにという配慮だったり、その時々で何か理由があるような気がしました。また、昨今金属でできた楊枝をお持ちの方も多いですから、楊枝を使う時に音がしてしまうかもしれませんね。

いずれにしろ、基本は銘々皿に懐紙は必要ないのですが、そう硬く考えなくてもそのほうがよいと思ったら、懐紙をしいてもあながち間違いとは言い切れないでしょう。

 私は、「作法は基本を知った上で臨機応変に」と考えています。銘々皿に懐紙をひいたかたの心遣いなどを感じることができれば、お菓子もいっそうおいしく感じるかもしれませんね。
                                                         辻徳


  


Posted by tsujitoku at 13:52Comments(0)懐紙活用術

2009年04月15日

"ひだまり"さん

新しいお店に懐紙を置いていただける事になりました。face01

京都の西陣にある町屋カフェ ひだまりさんです。

近頃、町屋カフェは京都のあちらこちらで見かけるようになりましたが、6年前に始められたひだまりさんはそのハシリの一つかもしれません。

町屋の多い西陣ですが、店内はほとんど手を入れずに町屋のまま、、それがかえってレアで新鮮です。


店内から見た奥の庭




     
   昭和な雰囲気のテーブル、、懐かしい感じがします





西陣織の紋紙を使った目隠し・・・




こうしてみると、奥の庭の明るさが印象的です。町屋はどこもそうですが、室内の薄暗さと庭の明るさの対象がお互いを引き立てていると思います。






アイスコーヒーに添えられていたシロップ、手作りです。ふだんコーヒーにお砂糖は入れない私ですが、黒砂糖と三温糖の甘さがさっぱりとしていて掛け値なくおいしいICON60ので、レシピを教えてもらいました。



今度、娘と一緒にこだわりカレーを食べに行こうと思っています。


こちらに ひだまり さんの詳しい情報がのっていました。
http://tabitano.main.jp/7hidamari.html
http://r.tabelog.com/kyoto/A2605/A260501/26000398/

  


Posted by tsujitoku at 22:37Comments(0)京都観光

2009年04月09日

ホストファミリー

私達家族が、留学生のホストファミリーを始めてから二十数年が経ちます。ICON118

昨日の早朝、知り合いの元留学生のご夫婦がヨーロッパで研究を続けるために旅立ってicon20いきました。

彼らと知り合って丸3年、一緒に料理をしたり観光をしたり、お互いの家を訪ねあって家族ぐるみのお付き合いでした。

奥さんの手術の日にご主人と一緒に手術が終わるのを何時間も待った事、引越しの手伝いに行った事、ショッピングに付き合ったこと、卒業式の日のこと・・・・この1週間はわが家に泊まって、日本での生活の締めくくりをお手伝いしました。ICON144ICON144ICON144

そして昨日、京都駅近くで空港行きのバスに乗るのを見送って涙が止まりませんでした。icon11icon11icon11

これまでにたくさんの留学生とお付き合いしてきました。
胸の内には数知れない思い出がしまってあります。icon12

でも、私達のホストファミリー生活もこれが最後です。
今でも連絡を取り合っている数人とは、これからもずっとお付き合いをしていくことになるでしょう。
もうそれで充分、、

彼らから、夕方電話がありました。
無事に着いたけれど言葉がわからず、「ちんぷんかんぷん」face10だそうです。

賢い人たちなので、すぐに言葉も覚えて新しい生活に慣れることでしょう。
いつかまた会える日を夢見て、彼らの前途を祝福したいと思います。ICON60  


Posted by tsujitoku at 00:45Comments(2)思う事

2009年04月05日

シジュウカラ

例年この時期になると、我が家の庭に小鳥がよくやってきます。

でも少し迷惑なのが数種・・・
今日はまたまた発見してしまいました。




あちらこちらと忙しく枝の間を動き回って、紅葉の新芽をついばんでいます。

どうやらシジュウカラのようです。
近づいても、知ってか知らずか、相変わらず忙しく動き回って新芽を食べ続けています。

木蓮の花びらを食い散らかしたのとは別のようですが・・・
お願いだから、もういいかげんにやめにしてicon10
  


Posted by tsujitoku at 23:59Comments(0)今日の出来事