2010年01月26日
世界一周雑貨バイヤー
う~ん残念でした。
世界一周雑貨バイヤー募集に応募した友人は、残念ながら20位以内に入れなかったようです。
でも、どうでしょう。
彼女が応募した事で、途絶えていたお付き合いが復活したり、、、、
私も、物を売るものとしていろいろ参考になったことがありました。
彼女も、きっと得たものがあるはず。
いつかまた、「さすがは彼女ね!!」と友人達を驚かせてくれることでしょう。
期待しています。
世界一周雑貨バイヤー募集に応募した友人は、残念ながら20位以内に入れなかったようです。
でも、どうでしょう。
彼女が応募した事で、途絶えていたお付き合いが復活したり、、、、
私も、物を売るものとしていろいろ参考になったことがありました。
彼女も、きっと得たものがあるはず。
いつかまた、「さすがは彼女ね!!」と友人達を驚かせてくれることでしょう。
期待しています。

タグ :世界一周雑貨バイヤー
2010年01月25日
日々新
ついさっき、この言葉を目にして、少し感慨にふけっていました。
書道が得意だった小学生の担任の先生が、
私のために書いてくれた色紙に書かれていた言葉でした。
ずっと自分の部屋に飾って、毎日眺めいていたのを思い出しました。
残念ながら、早くに亡くなられましたが、色紙はずっと部屋にかけていました。
この頃の私は、日々新になっているだろうか、、
昼間、ボーっと窓の外を眺めながらなんとなく憂鬱な気分になっていたのが、
急に目が覚めたような気がしました。
タグ :日々新
2010年01月23日
嵯峨野 花圃
今日も寒い一日でした。風邪をひかないよう、お気をつけくださいね。
さて、本日から嵯峨野花圃さんが辻徳の懐紙(和紙ケース入り)を扱ってくださる事になりました。
以前は嵐山にあったお店を、昨年現在の場所(御幸町姉小路角のビル2F)に移されたそうです。

使われている生地は全て職人さんの手染め、
あくまでも本物にこだわりった商品作りをされています。

はんなりとした色合いに、かわいらしい
と、写真にはありませんがちょっとユーモラスな
ドクロの模様は花圃さんオリジナル。
なぜドクロなのかは花圃さんのホームページをご覧下さい。

こだわりの逸品ぞろい。

なんと、手作りの腕時計です。
初めて見ました。
こんな中に辻徳の商品を置いていただける事に感謝です。
もうじき、花圃さんオリジナル、抹茶入り懐紙が発売になります。
懐紙の柄は、花圃さんの着物の柄を写した、やさしい色合いに仕上がっています。
販売開始後に、またお知らせしますね。
お楽しみに~
さて、本日から嵯峨野花圃さんが辻徳の懐紙(和紙ケース入り)を扱ってくださる事になりました。
以前は嵐山にあったお店を、昨年現在の場所(御幸町姉小路角のビル2F)に移されたそうです。
使われている生地は全て職人さんの手染め、
あくまでも本物にこだわりった商品作りをされています。
はんなりとした色合いに、かわいらしい

ドクロの模様は花圃さんオリジナル。
なぜドクロなのかは花圃さんのホームページをご覧下さい。
こだわりの逸品ぞろい。
なんと、手作りの腕時計です。
初めて見ました。
こんな中に辻徳の商品を置いていただける事に感謝です。
もうじき、花圃さんオリジナル、抹茶入り懐紙が発売になります。
懐紙の柄は、花圃さんの着物の柄を写した、やさしい色合いに仕上がっています。
販売開始後に、またお知らせしますね。
お楽しみに~
2010年01月20日
世界一周雑貨バイヤー
友人からの紹介です。
彼女の友達、サハラ文子さんが、「世界一周雑貨バイヤー」に応募しました。
この企画、こだわりの雑貨を扱っているインターネットショッピングモールの"カラメル"が企画したもの。
なんでも、最終審査に通って、バイヤーとして採用されれば、自分の決めたルートで世界を周り、グッズを仕入れてくるというものらしい。。。
へえ~こんな企画があるのか・・・
実は彼女には友人の紹介でずっと前に会った事があります。
その後も時々友人から様子は聞いていましたが、なんともユニークな活動をしている人、才能とバイタリティーのある人だなと感じていました。
私も是非彼女を応援したいと思っています。
このブログの左、サイドバーに世界一周バイヤーのパーツを貼り付けてあります。
ここをクリックすると彼女に1票入ります。
投票は25日まで。一日に1票しか投票できないので、25日まで毎日投票したいと思っています。
辻徳を応援してくださる皆さん、よかったら彼女も応援してあげてくださいね。
彼女の友達、サハラ文子さんが、「世界一周雑貨バイヤー」に応募しました。
この企画、こだわりの雑貨を扱っているインターネットショッピングモールの"カラメル"が企画したもの。
なんでも、最終審査に通って、バイヤーとして採用されれば、自分の決めたルートで世界を周り、グッズを仕入れてくるというものらしい。。。
へえ~こんな企画があるのか・・・
実は彼女には友人の紹介でずっと前に会った事があります。
その後も時々友人から様子は聞いていましたが、なんともユニークな活動をしている人、才能とバイタリティーのある人だなと感じていました。
私も是非彼女を応援したいと思っています。
このブログの左、サイドバーに世界一周バイヤーのパーツを貼り付けてあります。
ここをクリックすると彼女に1票入ります。
投票は25日まで。一日に1票しか投票できないので、25日まで毎日投票したいと思っています。
辻徳を応援してくださる皆さん、よかったら彼女も応援してあげてくださいね。
2010年01月19日
かに水仙
今日のお稽古のお花です。
お花というより盛り物ですね。
お煎茶では、お点前座の前や床の間に盛り物をします。
よく使われるのは野菜ですが、こうした根付きの花も飾られます。
球根をむいて?砂利に植えておくと、背の低い葉のない、花だけの水仙が咲くそうです。
それがかに水仙と言うらしいです。
先生は、球根を剥くのがしのびなくそのまま植えたら、背の高い花になってしまったと言っていましたが、なかなか見事です。
いつも趣向を凝らした床飾り、勉強させていただいてます。
2010年01月16日
皆伝
お煎茶を始めて、10年が経ちました。
このたび、やっと皆伝をいただきました。
皆伝をいただいても、10年も経っても、、、、
未だ半人前。
お稽古では道具の並べ方を間違えたり、
順番を間違えたり、抜けたりするのはいつものこと、、、
木札も恥ずかしがって小さくなっています。
さてこれからは、お稽古を続けながら自宅で気軽にお茶を楽しむ会をしていきたいと思います。
誰を招いて、どんなお点前で、お道具は、、掛け軸は、、、などなど、自分なりに工夫してお茶を楽しむことができたら、習った甲斐がありますものね。
ブログの読者の方もお誘いしようかな~
このたび、やっと皆伝をいただきました。
皆伝をいただいても、10年も経っても、、、、
未だ半人前。
お稽古では道具の並べ方を間違えたり、
順番を間違えたり、抜けたりするのはいつものこと、、、
木札も恥ずかしがって小さくなっています。

さてこれからは、お稽古を続けながら自宅で気軽にお茶を楽しむ会をしていきたいと思います。
誰を招いて、どんなお点前で、お道具は、、掛け軸は、、、などなど、自分なりに工夫してお茶を楽しむことができたら、習った甲斐がありますものね。
ブログの読者の方もお誘いしようかな~
2010年01月15日
小正月
今日は小正月。
それに気づいたのは昨夜、夕食後のことです。
幸い、年末に母からもらった小豆がありました。
本来なら、小豆粥を炊くようですが、
同じ小豆を炊くならおぜんざいのほうが・・・
時間はあまりありませんが、主婦の味方、圧力鍋があれば簡単簡単!
ということで、早速炊いてみました。
ところが、よく確かめもしないで、お砂糖を入れた後で、、、
あらら、ちょっと固いんじゃないの???
後悔先に立たず。小豆は柔らかくなりません。
それでも、やさしい家族は文句も言わずに今朝おぜんざいを食べてくれました。
さすがにお代わりはなし。
お鍋に残った小豆を見ると・・・やっぱり硬そう?

それに気づいたのは昨夜、夕食後のことです。
幸い、年末に母からもらった小豆がありました。
本来なら、小豆粥を炊くようですが、
同じ小豆を炊くならおぜんざいのほうが・・・
時間はあまりありませんが、主婦の味方、圧力鍋があれば簡単簡単!
ということで、早速炊いてみました。
ところが、よく確かめもしないで、お砂糖を入れた後で、、、
あらら、ちょっと固いんじゃないの???

後悔先に立たず。小豆は柔らかくなりません。
それでも、やさしい家族は文句も言わずに今朝おぜんざいを食べてくれました。
さすがにお代わりはなし。
お鍋に残った小豆を見ると・・・やっぱり硬そう?
2010年01月12日
金銀糸原紙
辻商店の本業、金銀糸原紙はマニラ麻とパルプまたはシルク繊維で出来ています。
数年前に特別に試験的に漉いたミツマタ100%の金銀糸原紙が少し残っていました。
この紙の特徴はとにかく強い!
紙縒りにしたものを手でちぎろうとすると、指が切れそうになります。
どのくらい強いのか試してみる事にしました。

これがミツマタ100%の金銀糸原紙です。
写真で見てもよくわかりませんね。

これを約2センチ幅に細く切ります。

紙縒りにして、2本使います。
薄さや見た目が似ているので、包装用の薄紙(洋服などを買った時に包んでくれる薄い紙です。)も同じように試してみました。

分りにくいですが、この本は1冊2キロです。
偶然ですが、計量にぴったりです。
まずは薄紙で試します。


1冊、2冊までは持ち上がりましたが、3冊目(6キログラム)で切れてしまいました。
次はミツマタ100%の金銀糸原紙です。
6冊重ねたところ、分りにくいですが12キログラムです。


余裕で持ち上がります。

8冊(16キログラムで切れました。)
和紙と洋紙の違いは、主に繊維の長さにあります。
和紙のほうが繊維が長いので、繊維同士の絡み方が多い分、
強くなります。その上、繊維の並び方も縦一方方向に並んでいますので、縦方向の引っ張りに極端に強い紙になるのです。
だから糸にするのに向いているのですね。
以前から、一度試してみたいと思っていたことを、連休の暇な時間を見つけて試してみました。
この紙、他に使い方はないのかなぁ~と時々考えます。
数年前に特別に試験的に漉いたミツマタ100%の金銀糸原紙が少し残っていました。
この紙の特徴はとにかく強い!
紙縒りにしたものを手でちぎろうとすると、指が切れそうになります。
どのくらい強いのか試してみる事にしました。
これがミツマタ100%の金銀糸原紙です。
写真で見てもよくわかりませんね。

これを約2センチ幅に細く切ります。
紙縒りにして、2本使います。
薄さや見た目が似ているので、包装用の薄紙(洋服などを買った時に包んでくれる薄い紙です。)も同じように試してみました。
分りにくいですが、この本は1冊2キロです。
偶然ですが、計量にぴったりです。
まずは薄紙で試します。
1冊、2冊までは持ち上がりましたが、3冊目(6キログラム)で切れてしまいました。
次はミツマタ100%の金銀糸原紙です。
6冊重ねたところ、分りにくいですが12キログラムです。
余裕で持ち上がります。
8冊(16キログラムで切れました。)
和紙と洋紙の違いは、主に繊維の長さにあります。
和紙のほうが繊維が長いので、繊維同士の絡み方が多い分、
強くなります。その上、繊維の並び方も縦一方方向に並んでいますので、縦方向の引っ張りに極端に強い紙になるのです。
だから糸にするのに向いているのですね。
以前から、一度試してみたいと思っていたことを、連休の暇な時間を見つけて試してみました。
この紙、他に使い方はないのかなぁ~と時々考えます。
2010年01月11日
近又
料理旅館の「近又」さんへ行ってきました。
本来は旅館ですが、お料理だけでも利用できます。
しかも老舗には珍しく、レストランのようなテーブル席でお料理がいただけます。
20年ほど前に、調理場の一部を作り変えたとのことですが、
足の悪い夫の母には有難い場所です。
場所は錦市場も近く京都のど真ん中ですから、前を通ったことは何度もあります。
でも、こんなお席があるとは知りませんでした。
建物は純和風ですが、こちらは和洋折衷といったところです。
部屋のしつらえや調度の一つ一つにこだわりが感じられます。
お料理は、甘みを抑えた上品で伝統的な京風と感じました。
息子の成人のお祝いに使わせていただいたのですが、
このお皿、こちらでは最も古い古伊万里を使ってくださいました。

鶴と松竹梅のおめでたい柄です。
その他にも、お赤飯を用意していただいたり、蒸し物が鯛のお頭だったり、、、
細やかな心配りともてなしの気持ちを感じました。
もう一つ、仲居さんの教育が素晴らしい!
言葉遣いや対応の仕方、また料理を運ぶタイミングまで、しっかり教え込まれているのがわかりました。
成人式を迎えたとはいえ、まだまだ半人前の息子のために、
お心遣い本当に有難うございました。
機会があればまた行ってみたいお店です。
お料理いろいろ




成人の記念にアルバムを作ろうと思ったので、お料理も全部ではありませんが、写真を撮らせてもらいました。
他のテーブルのお客さんには少し迷惑だったかも・・・すみません m(_ _"m)
本来は旅館ですが、お料理だけでも利用できます。
しかも老舗には珍しく、レストランのようなテーブル席でお料理がいただけます。
20年ほど前に、調理場の一部を作り変えたとのことですが、
足の悪い夫の母には有難い場所です。
場所は錦市場も近く京都のど真ん中ですから、前を通ったことは何度もあります。
でも、こんなお席があるとは知りませんでした。
建物は純和風ですが、こちらは和洋折衷といったところです。
部屋のしつらえや調度の一つ一つにこだわりが感じられます。
お料理は、甘みを抑えた上品で伝統的な京風と感じました。
息子の成人のお祝いに使わせていただいたのですが、
このお皿、こちらでは最も古い古伊万里を使ってくださいました。
鶴と松竹梅のおめでたい柄です。
その他にも、お赤飯を用意していただいたり、蒸し物が鯛のお頭だったり、、、
細やかな心配りともてなしの気持ちを感じました。
もう一つ、仲居さんの教育が素晴らしい!
言葉遣いや対応の仕方、また料理を運ぶタイミングまで、しっかり教え込まれているのがわかりました。
成人式を迎えたとはいえ、まだまだ半人前の息子のために、
お心遣い本当に有難うございました。
機会があればまた行ってみたいお店です。
お料理いろいろ
成人の記念にアルバムを作ろうと思ったので、お料理も全部ではありませんが、写真を撮らせてもらいました。
他のテーブルのお客さんには少し迷惑だったかも・・・すみません m(_ _"m)
Posted by tsujitoku at
23:16
│Comments(0)
2010年01月09日
和紙懐紙入れ
新年の特別バージョンで出している辻徳の和紙懐紙入れが好評です。

懐紙の入り口に赤い線を入れました。
美しい!という声をたくさんい頂戴しています。
もちろん、これまでの『赤線なし』のものも販売しています。
好評なので、定番にしようかなと思っています。
帯封も以前のものから、「zizai 懐紙」に変わっています。
どちらもいずれホームページに登場する予定です。(ご注文いただいた方には既に「zizai 懐紙」の帯封でお送りしています。)
辻徳ホームページ http://www.tsujitoku.net
懐紙の入り口に赤い線を入れました。
美しい!という声をたくさんい頂戴しています。
もちろん、これまでの『赤線なし』のものも販売しています。
好評なので、定番にしようかなと思っています。
帯封も以前のものから、「zizai 懐紙」に変わっています。
どちらもいずれホームページに登場する予定です。(ご注文いただいた方には既に「zizai 懐紙」の帯封でお送りしています。)
辻徳ホームページ http://www.tsujitoku.net