京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年11月03日

上賀茂神社2

上賀茂神社の続きです。

上賀茂神社では、現在 秋の非公開文化財特別拝観として、
国宝の本殿と権殿を見せていただけます。

私もこの機会にと、見せていただくことにしました。

拝観料を払って、待合所?に上ると神職さんが神社について説明してくださいます。
これがとても興味深いものでした。

神社の由来、お祭りについて、話はいつまでも尽きません。
お急ぎの方はあらかじめ断っておく必要があるかと思いますが、時間の許す場合は最後までお聞きになったほうが、参拝に来た甲斐があると思います。

その後、普段は見ることの出来ない国宝の本殿と権殿を見せていただきました。
勿論外から眺めるだけなのですが、ここでも本殿について詳しい説明があります。

ちなみに上賀茂神社というのは俗称で、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といいます。

たった800円で、これだけ見て説明していだける、値打ちのある観光地の一つだと思います。
特別拝観は8日までです。



拝観時にこのマップと神社のパンフレットがもらえます。
この地図は周辺散策にとても役にたちます。






  


Posted by tsujitoku at 10:23Comments(0)京都観光

2009年10月31日

京都一周トレイル 大文字山

icon01快晴の今日icon01またまた京都一周トレイルに挑戦です。

前回、稲荷山から蹴上まで歩いたので、今日は蹴上から大文字山、哲学の道目指して歩きました。


疎水の下を通るトンネル、くぐると別世界に行けそうな・・・
くぐって、すぐに右の階段を登ります。チェーンがかかっていて、入ってもいいのか少し迷いました。


ここでも、また迷いました。右に行くの?それとも左?
どちらを行っても日向大神宮の前に着きます。


日向大神宮の中を通るルートもあるようですが、私達はトレイル地図通りに行きました。
ところが、これが結構険しい道でした。(私には?)距離はさほど長くはありませんが。
写真ではよくわかりませんが、滑り落ちないよう、ゆっくり登りました。


七福思案処で早くも休憩して昼食を取りました。
ここは京都一周トレイルの他にもいくつかのルートが交差しているところです。
ここで、「さて、どっちの道を行ったらいいのかな」と思案する場所なので、こういう名前がついたのでしょうか。
勝手な想像ですが・・・


大文字山の頂上です。トレイルでは頂上に行く手前で降りていきますが、せっかくなので上まで行って景色を眺めました・・・

というのはウソで、わたしは目の前の坂を上ることが出来ず、夫に写真を撮ってきてもらいました。


大文字山の火床は通らず、トレイルマップに従って山を下ります。
途中、木立の間、地面から水がしみ出している処を見つけました。
これが集まって川になるのか、、、川の始まりを見つけ、感激です。


大きな石がありました。いったいいつからここにあるのでしょうか。
石から木が生えていました。


俊寛僧都碑


碑の近くに滝がありました。
さっきの源流がこの滝につながっています。


この辺は急な階段です。
滑らないよう気をつけてゆっくり下りました。


哲学の道まで来ました。今日はここまで、、、
ついでに白沙村荘を見て、帰りました。

  


Posted by tsujitoku at 21:26Comments(2)京都観光

2009年09月22日

京都一周トレイル~伏見稲荷から蹴上へ~

晴天だった昨日、久しぶりに京都一周トレイルコースを歩いてきました。

トレイルコースの出発点、伏見稲荷まで電車で行き、トレイルの始まりです。

伏見稲荷 楼門
連休中のこと、大勢の人が参拝に訪れていました。(ニュースの原稿のような文章です。)

本殿でお参りをして、出発です。






おなじみ、千本鳥居










四辻から市内を見下ろします。
随分、登ってきたのだということがわかります。

わたしは、早くも息切れがして、
ここでエネルギー補給です。






四辻から稲荷山を降り、
民家の間を歩いている途中に、五辻の瀧があります。

木がうっそうとしていて、何か居そうな雰囲気でした。











トレイル地図の④
の案内地点まで行くと、ここは少しはわかり難いと思いました。
道なりにまっすぐ行くのかと思ったのですが、右手に降りて行く、細い、道とも思えない(失礼!)道を降りていきます。
これから行かれる方はご注意を!


   泉涌寺まで来ました。

せっかくですから、拝観してきました。
私達が特に印象に残ったのは、楊貴妃観音像です。
玄宗皇帝が楊貴妃をしのんで作らせたという観音像です。
お顔立ちの美しさは、これまでに見た仏像の中では一番ではなかったでしょうか。
うちの娘にもご利益があるよう、写真を一枚求めました。
部屋に飾って、朝な夕なに拝めば・・・



ここでも少し迷いました。
泉涌寺の門を出て、少し行くと右手に今熊野観音へ行く道があります。
ここを曲がります。

この碑の右手を降りていくと、こんな風に橋の下を通るので、わかると思います。
     




トレイル地図⑨では、右手、ガードレール沿いに上っていきます。
⑨から⑩までは住宅街で、どこを曲がればいいのか、迷ってしまうかもしれません。
私達には親切な住民の方が教えてくれました。




国道1号線の下をくぐり、いよいよ清水山です。
ここまで来るのに、結構体力を使っていたので、目の前の階段を見て、すぐに登る気にはなれませんでした。
(階段の写真も撮ればよかった)

左の写真はその階段を登って、登山口に差し掛かったところです。






清水山は高い山ではありませんが、伏見稲荷から歩き詰めだったので、かなりハードに感じました。


休み休み、やっとのことで山頂へ着きました。
ちなみに、この標識はトレイル地図18-2 からちょっと入った処に立っています。








清水山から東山山頂公園までの道です。




   粟田口へ出る点手前に、道に木が倒れ掛かっていました。
                 危ないので気をつけてくださいね。 













いよいよ山を降りて、尊勝院の境内を通って、蹴上へ、、、  

















   




今日のゴールです。

地下鉄に乗って、帰宅しましたが、へとへとでした。

でも、またもや地図をながめて、今度はどのルートを行こうかしらと思案しているところです。
  


Posted by tsujitoku at 15:14Comments(0)京都観光

2009年09月05日

嵐山でエステはいかが?

以前からお世話になっている嵐山 cafe de salanさん、

このたび店内奥でクイックエステを始められました。





エステコーナー入り口の看板です。
本日開店でお忙しいところ、お邪魔しました。










カフェの中にあっても、
落ち着いた雰囲気です。

メニューは10分から利用できるので
時間のない方もちょっとしたリラックスタイムとして利用できそうですね。

もちろん、男性もご利用になれます

お店の方のお話では、本当に”つるっつるになる”とか・・・

これはいちど試してみなければ!!!
近いうちに体験記を載せてみようと思います。


お店のチラシです。




ちょっと見にくいので、詳しくはこちらまで。嵐山 憧屋2F カフェドサラン  


Posted by tsujitoku at 16:08Comments(0)京都観光

2009年07月24日

祇園祭 還幸祭

7月の京都は祇園祭一色となります。

今日はその一つ、還幸祭が行われました。

クライマックスは17日の山鉾巡行ですが、同じ日に三基の神輿が八坂神社から御旅所へ運ばれます。
その神輿が、今日の夜、市内中心部を練り歩いたあと、八坂神社に帰っていくのです。

しっかりと見に行ったのは初めてでした。以前中京に住んでいたときは、家の近くに来たときにちょっと見に行っただけでしたので。


京都のお祭りとは思えない?荒々しさを感じたのは意外でした。
移動が早いのと、カメラマンの腕がイマイチで、何とか見られる写真はこれ1枚だけ・・・ICON47

夫と二人、浴衣姿で写真を撮って、風情のある夜のデートでした・・・あ~あ・・・ICON46  


Posted by tsujitoku at 23:08Comments(0)京都観光

2009年07月16日

宵山と行者餅

関東は梅雨明けしましたが、京都はまだのようですね。
今日も昼から雲が広がって、今にも振りそうな空模様でした。icon02

夕食後に家族そろって浴衣で宵山見物…の予定でしたが、あやしい空模様で、急遽取りやめになってしまいました。

その代わり、一年に1回、今日しか味わえない行者餅をいただきました。

昼間、地域の方のために催されたお茶の教室を手伝いに行って、いただいたものです。

このお菓子、祇園祭の宵山にしか販売されないレアものです。
作っているのは東山の柏屋光貞さん。
毎年、お茶の先生がわざわざ買い求めて振る舞ってくださいます。

箱の中に由来を書いた紙が入っていました。

文化三年といいますから1806年、200年前から作られているお菓子なのですね。

クレープの皮のような生地に伸びの良いお餅と、とろりとした白味噌の餡がくるまれています。
山椒のピリッとした後味がするところが、他のお菓子とはちょっと違うところですね。

いつでも何でも手に入る今日この頃、年に一度しか味わえないお菓子は、それだけで貴重品です。
じっくり味わって、また来年までオアズケ・・・

気損ねた浴衣は来週ごろ出番がありそうです。


  


Posted by tsujitoku at 20:28Comments(0)京都観光

2009年07月13日

陶器市と”ひだまり”さん

土曜の朝、陶器市が開かれているというので、千本釈迦堂に行ってきました。

もう少したくさんお店が出ているのかなと思いましたが、、、、


それでも気に入ったものが見つかったのは、お釈迦様のお導き・・・?

この器、中身を注ぐときに全く汁漏れがしない優れもの。
色も柄も気に入ったので、プレゼント用に湯飲みをセットで求めました。

その帰り、すぐ近くにある町屋カフェひだまりさんで一服。

メニューを見て、これは何???と好奇心で頼んでみると、

アイスティーの下はオレンジジュース、しかもお手製の黒蜜まで添えてあります。

さてさてお味は・・・と飲んでみると、なんとも不思議な感じですが、意外といけます。
試しに黒蜜を入れると、なお、goo!でした。ホント!
ちなみに、黒蜜の入れ物はオーナーが去年の陶器市で求めたものだそうで、手作り感満載です。

お釈迦様のお陰で朝から得した一日でした。
  


Posted by tsujitoku at 22:10Comments(0)京都観光

2009年05月09日

町屋カフェ ひだまり

町屋カフェひだまりさんの登場です。

西陣の中に、"知る人ぞ知る"といった感じに存在しています。
今日は夏みかんのパウンドケーキをいただきました。




夏みかんの皮を果汁で煮たものを生地に入れて作っているそうです。
食べると、夏みかんの味わいがします。たっぷりと使われているのがわかりますね。

二切れの分厚いケーキの横に添えてあるのは、たっぷりのアイスクリームICON68これだけでおなかがいっぱいになりました。



写真奥は手作りのメニューです。飾りがついてふわふわしていて、音まで出て、"ほっこりメニュー"とでも呼びましょうか。

今日は良い天気でしたので、奥の庭の緑が栄え、店内には気持ちの良い風が吹いていました。
普通の観光に飽きたら、過去のブログの『観光案内西陣編』とあわせて、新しい京都発見の旅をどうぞICON35


より大きな地図で 西陣観光 を表示

  


Posted by tsujitoku at 22:31Comments(0)京都観光

2009年04月26日

雨の嵐山 cafe de salan

今日の京都は曇り空。icon02昨日に引き続き寒い朝です。と思って外を見ると・・・また雨が降ってきました。せっかくの日曜なのにねえ~icon15
でも、雨も大事なもの、、振らないと野菜も育ちません。

こんな事を思うのも、昨日の出来事の影響かも知れません。

昨日、嵐山の「cafe de salan」でお昼をいただきました


お勧めの京野菜がたっぷりのカレーです。その時々で乗っている野菜の種類は違います。
今日は水菜と小松菜、九条ねぎ、ほうれん草です。

実はこの野菜、スタッフのお父さんが育てている本物の京野菜です。
土作り、種作り、一切手を抜かずに本物を丹精こめて作っていらっしゃるそうです。

お父さんの野菜作りにかける情熱は全てのもの造りに通じるものだと思いながらお聞きしました。




デザートはほうじ茶のゼリー(ワラビもちのようでした)に小豆とアイスクリーム、黄な粉の取り合わせ。たっぷりいただいたカレーの後でもスルッと入ります。デザートはその時々のスタッフのアイディアで変わるそうです。







食事をしながら雨の嵐山を眺めます。
桜が終わって、黄緑の葉の色がういういしく見えました。
  


Posted by tsujitoku at 09:18Comments(0)京都観光

2009年04月17日

京都 嵐山 cafe de salan

辻徳の懐紙が嵐山のcafe de salanに置いていただけることになりました。ICON61



渡月橋のたもと、AKOGAREYAさんの2階にあります。










3月に改装された店内は洗練された中にも自然を感じさせる作り、、せせこましさが無く、歩きつかれた後でほっこりするのに良い場所です。











大きな窓からは渡月橋が目の前にICON35









この京野菜、社員の方のお父様が地元で本当に作っているものです。
このカフェで出されるメニューに使われている野菜はすべてこの京野菜です。







そして、店内中央のテーブルにはつるつるりんクリームといっしょに辻徳の商品が並んでいます。


嵐山へお越しの節はどうぞお立ち寄りください。face01

AKOGAREYA    http://www.akogareya.com/
辻徳          http://www.tsujitoku.net/
  


Posted by tsujitoku at 23:46Comments(0)京都観光