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Posted by 京つう運営事務局 at

2013年07月12日

ハンドメイド懐紙入れの販売を始めます。

お待たせしました。

ホームページでハンドメイド懐紙の販売を懐紙します。


これまで、入荷してはすぐにお嫁入りしていくので、ホームページに載せることができなかったのですが、

製作者が頑張ってくれたので、在庫ができました。



製品は全て一点ものです。
同じ生地を使っていても柄の出方が違うので、一点ものの扱いをしています。


随時追加していきますので、気になる方はまめにチェックしてくださいね。







゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
TEL:075(841)0765
http://www.tsujitoku.net
kaishi@tsujitoku.net  
       
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
  


Posted by tsujitoku at 13:51Comments(0)辻徳和のテイスト

2013年07月06日

お手製革の懐紙入れ

蒸し暑い日が続きます。梅雨明けはもうすぐでしょうか。


今日、こんなかわいい懐紙入れが届きました。


              店頭見本用

手作りの懐紙入れです。

知り合いが趣味で作っているもので、
店頭でのみ受注している商品です。

なので、知っている人はそう多くはないのですが、
先月まとめて注文があり、今日納品されてきました。



商品と一緒に、辻徳のために新しい見本も製作して送ってくれたのですが、

かっこよさと、かわいさが あいまった、”かわかっこいい”懐紙入れです。


自分で使っちゃおうかな~



この懐紙入れが欲しい方は電話かメールでお問い合わせください。
同じものを作ってもらうようお願いしてみます。




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金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
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Posted by tsujitoku at 17:19Comments(0)辻徳和のテイスト

2013年02月22日

12ヶ月のお手紙まわり

「12ヶ月のお手紙まわり」という素敵な本をいただきました。




著者は村松裕子さん。
静岡県藤枝市で文房具専門店を経営されている方です。


注文の際に、いつも手書きの文章を添えて送ってこられる方です。

手紙というと、起こし言葉に、時候の挨拶・・・つい避けがちですが、
この本を読んでいると、

「こんな書き方でいいんだ!」と気持ちが楽になります。

本の中で、懐紙のことにもふれていらっしゃいます。
実は、写真に使っている懐紙は辻徳の懐紙。
手紙として使っていただいています。

億劫がらずに、時には手紙で気持ちを伝えたいものです。



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金銀糸原紙と懐紙の
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Posted by tsujitoku at 15:40Comments(0)和のテイスト

2011年10月07日

和的生活通信

和的生活通信という季刊誌があります。
全国の呉服屋さんに置かれているそうです。
(全部の呉服屋さんかどうかはわかりません。)

2011年秋号に辻徳を載せていただきました。
紹介が遅くなって本当に申し訳ない、、、、
そのうち冬号が出てしまうのでは・・・とひやひやしていました。



辻徳のページです。



すでに「記事を見て来ました。」というお客様が何人かいました。
うれしいです。

これから、京都はますますいい季節を迎えます。
京都へおいでになったら、辻徳を覗きに来てください。

お待ちしています。




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Posted by tsujitoku at 19:34Comments(0)和のテイスト

2010年12月26日

南座と懐紙

ちょっと前の話ですが、南座の顔見世に行ってきました。

ずっと行きたいと思いながら、初めて行く機会にめぐり合いました。

歌舞伎は他の劇場で見たことはありますが、南座は今回が初めてです。

演目の中のひとつ、「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」の中で、、、

平作という雲助が、どうしても担がせて欲しいと頼み込んで荷物を担いだのはいいのですが、よろよろとした足取りで木の根に躓き、爪をはいでしまう場面がありました。

その時、荷主の呉服屋十兵衛は、やおら懐から紙を出して、一枚取って細くたたみ、

真ん中に薬を塗って足の指に巻いてやるのです。

これがその図。

小さくてわかりにくいかもしれませんが、赤い丸で示した部分が、それです。

そのほかにも、このお話の中ではいろいろと懐紙が使われていました。

懐紙は「懐(ふところ)の紙」と書きますが、それは昔着物を着ていたときに懐に入れて持ち歩いたからでしょう。

まさに、現代のティッシュペーパーだったわけですよね。

しかも、そうして紙を持ち歩くのはステイタスを表し、上流社会のたしなみだったのではないでしょうか。

紙はまだ貴重なものでしたから、ティッシュよりも地位が上だったかもしれません。

歌舞伎を見ながら、懐紙との思いがけない遭遇に、いろいろと思いを馳せておりました。


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Posted by tsujitoku at 22:12Comments(0)和のテイスト

2010年05月22日

嵯峨野花圃さん ~千成ドクロ~

嵯峨野花圃さんの3回目です。



これ、「千成ドクロ」っていうのだそうです。
店長が名前を付けたそうです。
千成ひょうたんならぬ千成ドクロ、、、そういうのも、、、




ドクロが鈴生りとはいかないまでも、3枚重なっています。
一番上の茶色の皮は水牛の皮です。

ちなみに紐の部分は鹿の皮。ふわふわとした手触りが心地よかったです。


これは白いどくろが一番上になったもの。

花圃さんの革製品に使われている皮は珍しいものが多いです。

店長の0さんは、まだお若いのに物造りにはかなりこだわりをもっています。

見習わなければ、、、と思う若い人に、このごろよく出会います。



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Posted by tsujitoku at 20:51Comments(0)和のテイスト

2010年05月21日

嵯峨野花圃さん~小さな札入れ~

嵯峨野花圃さんのご紹介の続きです。





とっても小さな札入れです。

一万円札を横に二つ折り、細長くした形で入れることが出来ます。





札入れですが、ちっちゃい小銭入れもついています。
お財布といったほうがいいかも。

皮製ですが、内側は、おなじみドクロ模様の手染め友禅を使っています。

当初、男性用にと作ったそうですが、以外に買うのは女性が多いそうです。

そう言われれば、小さいめのバッグにも入って、とっても便利そうです。

知ってる人は知ってる、花圃さんのこだわりグッズです。

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Posted by tsujitoku at 21:38Comments(0)和のテイスト

2010年05月20日

嵯峨野花圃さん

冬⇒夏⇒梅雨???

気温の変化についていけなくなります。。。

さて、花菱懐紙が好評の嵯峨野花圃さんを少しご紹介したいと思います。

「嵯峨野」とついていますが、京都の真ん中にあります。
 工房が嵯峨野にあります。

花圃さんの定番柄は「どくろ」ICON58「雪だるま」icon04「くもの巣」ICON123←くもの巣に見えませんか?

呉服屋の小松屋さんが経営するだけあって、実はこの柄は全て手染め、プリントものではありません。



このバッグ、表面がきらきらしているのは、生地にプラチナ繊維を織り込んでいるため。
なんといっても色合いが私は好きです。

バッグのチャームだけでも買う事が出来ます。限定各10個だそうですから、この次に行った時にはなくなってるかも・・・
最初、ドクロはちょっと・・・と思うのですが、このごろは可愛く感じてしまうから不思議です。

最近は、いろいろなところで紹介されているらしく、遠くからのお客様も多く、
中には、事前にお店の場所を調べて来られるかたもいらっしゃるようです。

こだわりの一点もの、手を抜かないものづくりをしている花圃さんです。

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Posted by tsujitoku at 21:01Comments(0)和のテイスト

2010年03月16日

初鰹

今日のお煎茶のお稽古でいただいたお菓子です。


"初がつお"というお菓子だそうです。

先生が知り合いの方からもらわれた名古屋のお菓子だとか。

写真では分りにくいのですが、鰹のお刺身のような模様が見えます。



なるほど、それでこの名前がついているのですね。

食感は外郎のようですが、この模様はどうやって作るのでしょうね。

「初鰹」は初夏の季語。まだちょっと早いけれど、春はもうそこまで・・・ICON144ICON144ICON144

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Posted by tsujitoku at 23:34Comments(0)和のテイスト

2009年12月31日

正月準備

いよいよ今年も今日で終わりです。

今年は素晴らしい出会いに恵まれた一年でした。

友達も、そして仕事の上でも、そうお客様にも恵まれた年でした。

昨日から始まった正月準備、京都に嫁いだ頃は、20日を過ぎる頃から両親の家へ行き、お正月の準備の手伝いをしたものですが、今は家族だけの行事になってしまいました。

子供達が小さかった頃は子育てに忙しく、正月準備も今よりもっと簡単にしていましたが、ここ数年はクリスマス行事は大幅縮小、代わってお正月の準備にウエイトを置くようになりました。


昨日、床の間に鏡餅を飾りました。




 実はこの鏡餅、2年ほど前に蔵のなかで見つけたもので、陶器製です。
 いつからあるのか、少なくとも主人は一度も見たことが無いというので、50年以上前のものであると思われます。
 
 最近でこそ、陶器や布や紙で作った鏡餅飾りを良く見かけますが、そんな昔にこういうものがあったとはちょっと驚きでした。

 ちょっと手抜きのようですが、便利なので、使わせてもらっています。
 なんといっても、後のお餅の処理に困らなくていい・・・

これから、詰めの準備にかかります。


この一年、ブログを読んでくださった皆様、どうも有難うございました。
どうぞ良い年をお迎えください。 辻徳より 
  


Posted by tsujitoku at 09:45Comments(0)和のテイスト