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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年01月28日

懐紙でほうじ茶

ギフトショーの出展準備に追われる日々です。

忙しいと間違いも多くなって、お客様にご迷惑をお掛けしてしまうことになります。

つくづく情けなくなってちょっと落ち込み気味です。

茶でも飲んで一服したほうがよさそうです。



と、、、、そうだ、茶壷に入ったままの古いお茶があったっけ、、、

と出してみるとやはり色も香も無くなっていました。

捨てるにはもったいないので、焙じることにしました。



ステンレス製の油分のしみ込んでいないフライパンを使います。
そこに、さらに懐紙をしいて、古くなったお茶をのせて、
弱火でゆっくり熱を加えます。

時々フライパンをそっとゆすって、お茶の葉を動かします。
こうすると均等に熱が加わります。

しばらくすると、懐紙が少し茶色になって、お茶からかすかに煙がたちます。

素早く、熱湯を入れた急須の中にいれます。

ジュっとお茶がおとをたてます。


なんとも香ばしいほうじ茶が出来上がります。

(ます。ます。の連続!)



くれぐれも一度にたくさん作っておくのは止めてください。
面倒でもいちいち入れるのがおししく作るこつです。

それから、火事には気をつけてくださいね。

フライパンを火にかけたら目を離さないように!!!
焙じすぎにも注意してください。燃えてしまいますから。

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金銀糸原紙と懐紙の
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Posted by tsujitoku at 13:09Comments(0)懐紙活用術