2009年11月07日
誕生日
知り合いの子供さんの、初めてのバースデーパーティーに招待されて行って来ました。
総勢20名、大勢の人たちに囲まれて、少しご機嫌ななめの様子。

だからという訳ではないでしょうが、ハッピーバースデーの歌の最中、ケーキをキック
これぐらいがかわいい・・・こんな時期はあっという間に過ぎますから、もっと楽しめばよかったと思う事があります。
ところで、先日私も誕生日を迎えました。
ちょうど10年前、40歳になった時、これからは歳をとるのではなく、毎年1歳ずつ若返って、20年後にはもう一度成人式をしようと決めていましたから、今年はちょうど中間点、、、
10年後の第2の成人式をどう迎えるか、これからの私の課題です。
総勢20名、大勢の人たちに囲まれて、少しご機嫌ななめの様子。
だからという訳ではないでしょうが、ハッピーバースデーの歌の最中、ケーキをキック

これぐらいがかわいい・・・こんな時期はあっという間に過ぎますから、もっと楽しめばよかったと思う事があります。
ところで、先日私も誕生日を迎えました。
ちょうど10年前、40歳になった時、これからは歳をとるのではなく、毎年1歳ずつ若返って、20年後にはもう一度成人式をしようと決めていましたから、今年はちょうど中間点、、、
10年後の第2の成人式をどう迎えるか、これからの私の課題です。
2009年10月29日
電車でのマナー
今日、JRの新快速
に乗りました。
ご存知かと思いますが、新快速は二人掛けシートになっています。
私は窓側の席に座り、後から隣に立派な身なりのビジネスマンが座られました。
この方、私にはナンの挨拶もなくむしろ私と反対のほうに顔を向けて
座ってきました。
これってどう思いますか。
時々こういう人を見かけます。というより、男の人には多いような気がします。
こんな風に座られると、こちらもナンだか身構えてしまいます。
一言、「空いてますか?」とか「よろしいですか」と言ってもらうだけで印象は随分変わります。
こんなことを指摘してくれる人もいないことでしょうし、一生気がつかないのでしょうね。
お気の毒です。
電車の中で、女性がお化粧をするのは批判の対象になります。私も決して賛成ではありません。
でも、男性ももう少しマナーをわきまえていただきたいと思います。
ご自分のためにも。

ご存知かと思いますが、新快速は二人掛けシートになっています。
私は窓側の席に座り、後から隣に立派な身なりのビジネスマンが座られました。
この方、私にはナンの挨拶もなくむしろ私と反対のほうに顔を向けて
座ってきました。
これってどう思いますか。
時々こういう人を見かけます。というより、男の人には多いような気がします。

こんな風に座られると、こちらもナンだか身構えてしまいます。
一言、「空いてますか?」とか「よろしいですか」と言ってもらうだけで印象は随分変わります。
こんなことを指摘してくれる人もいないことでしょうし、一生気がつかないのでしょうね。
お気の毒です。
電車の中で、女性がお化粧をするのは批判の対象になります。私も決して賛成ではありません。
でも、男性ももう少しマナーをわきまえていただきたいと思います。
ご自分のためにも。

2009年10月26日
滋賀県
休日、時々滋賀県に出かけます。
京都はもちろん、いいところがたくさんありますが、滋賀県はまた違った魅力があります。
以外?に多いのが文化施設。博物館や美術館、びわ湖ホールなど、演奏会が催されるホールなどなど、その他、公園やプールなど、低料金で市民が気軽に利用できる施設が多くあります。
かつて知り合いの一人は、「住むなら滋賀県!」ということで、家を建てて引っ越していきました。
気持ちはよくわかります。
目の前に広がる海のような大きな湖は、生まれ故郷の山の上から眺める日本海を思い出させます。
私が滋賀県を好きなのはこんなところにも理由があるのかもしれません。
先日も、久しぶりに琵琶湖博物館に行ってきました。
そこのレストラン「にほのうみ」のメニュー”湖の幸の天丼”です。

琵琶バスと琵琶ますの天ぷらが乗っています。
琵琶バスとはブラックバスのこと。
ちなみに、私は以前大量に釣り上げたブラックバスを三枚におろして焼き漬けにして食べた事がありますが、なかなかいけます。
せっかく釣った魚を放したりしないで、食べてみましょうよ。
そうそう、特別展の「骨の記憶」では、小学生達の骨の研究成果が展示されていましたが、これがなかなかの力作ぞろいです。
中には、一体の動物の骨を組み立てるのに幼稚園の時から数年かけたというものまで、、、メンバーの中から将来、骨の博士が生まれるかも。
琵琶湖畔を散歩して、凧揚げをしている人たちを眺め、、、、
疲れた心と体を休めるのにはいいところです。
また行こうっと!
京都はもちろん、いいところがたくさんありますが、滋賀県はまた違った魅力があります。
以外?に多いのが文化施設。博物館や美術館、びわ湖ホールなど、演奏会が催されるホールなどなど、その他、公園やプールなど、低料金で市民が気軽に利用できる施設が多くあります。
かつて知り合いの一人は、「住むなら滋賀県!」ということで、家を建てて引っ越していきました。
気持ちはよくわかります。
目の前に広がる海のような大きな湖は、生まれ故郷の山の上から眺める日本海を思い出させます。
私が滋賀県を好きなのはこんなところにも理由があるのかもしれません。
先日も、久しぶりに琵琶湖博物館に行ってきました。
そこのレストラン「にほのうみ」のメニュー”湖の幸の天丼”です。
琵琶バスと琵琶ますの天ぷらが乗っています。
琵琶バスとはブラックバスのこと。
ちなみに、私は以前大量に釣り上げたブラックバスを三枚におろして焼き漬けにして食べた事がありますが、なかなかいけます。
せっかく釣った魚を放したりしないで、食べてみましょうよ。
そうそう、特別展の「骨の記憶」では、小学生達の骨の研究成果が展示されていましたが、これがなかなかの力作ぞろいです。
中には、一体の動物の骨を組み立てるのに幼稚園の時から数年かけたというものまで、、、メンバーの中から将来、骨の博士が生まれるかも。
琵琶湖畔を散歩して、凧揚げをしている人たちを眺め、、、、
疲れた心と体を休めるのにはいいところです。
また行こうっと!
2009年10月20日
家族2
実家に帰省しています。
こんな時期に・・・と思われるかもしれませんが、実家の父の様子が心配で・・・・
直ぐにどうということはなくても、歳をとるにつれ、いろいろと難しいことが起こってきます。
いつもは近くに住む妹と母の任せっきりで、かなりストレスがたまっている様子、
少しは役に立たなければと、時期を見計らって来るようにしています。
子供のことや親のこと、家族がいれば問題は起こってきます。
でも、それに一つ一つ向き合うことで、絆も深まります。
やっかいをかけてくれる家族がいることも幸せなことだと思える今日この頃です。
こんな時期に・・・と思われるかもしれませんが、実家の父の様子が心配で・・・・
直ぐにどうということはなくても、歳をとるにつれ、いろいろと難しいことが起こってきます。
いつもは近くに住む妹と母の任せっきりで、かなりストレスがたまっている様子、
少しは役に立たなければと、時期を見計らって来るようにしています。
子供のことや親のこと、家族がいれば問題は起こってきます。
でも、それに一つ一つ向き合うことで、絆も深まります。
やっかいをかけてくれる家族がいることも幸せなことだと思える今日この頃です。
2009年10月12日
家族
ちょっとの間、ブログから遠ざかっていました。
忙しかったのと、いろいろあったのと・・・・
散々心配をかけてくれた息子が帰ってきて、一安心。
生きていてくれただけで有難うと言いたい気持ちでした。
親とはこんなにも苦しいのか
と実感した3日間でした。
明日はビジネスフェアの会場づくり、、、、じっくりとお伝えしたいと思います。
忙しかったのと、いろいろあったのと・・・・
散々心配をかけてくれた息子が帰ってきて、一安心。
生きていてくれただけで有難うと言いたい気持ちでした。
親とはこんなにも苦しいのか

明日はビジネスフェアの会場づくり、、、、じっくりとお伝えしたいと思います。
タグ :家族
2009年09月04日
鮎
無農薬野菜を届けてもらいました。
野菜だけでなく、こんなステキなものもいただきました。

昨日、はるばる遠方へ釣りに行った収穫だそうです。
うちにまでおすそ分けしていただけるなんて、感激です。
さっそく夕食は鮎の塩焼き。
これが、、、やっぱり一味も二味も違います。
まちがいなく天然!!!なのと、持ってきてくれた人のお気持ちとで、
おいしさは倍になりました。
忙しい畑仕事の合間に釣りに行く・・・まさに理想の生活のような気がします。
私も、引退したら晴耕雨読の生活をしたいと思う今日この頃です。
野菜だけでなく、こんなステキなものもいただきました。
昨日、はるばる遠方へ釣りに行った収穫だそうです。
うちにまでおすそ分けしていただけるなんて、感激です。
さっそく夕食は鮎の塩焼き。
これが、、、やっぱり一味も二味も違います。
まちがいなく天然!!!なのと、持ってきてくれた人のお気持ちとで、
おいしさは倍になりました。
忙しい畑仕事の合間に釣りに行く・・・まさに理想の生活のような気がします。
私も、引退したら晴耕雨読の生活をしたいと思う今日この頃です。
2009年08月31日
選挙
やっと終わりましたね、、、選挙。
今回の選挙は、自分でも、いつにも増して関心が高かった
と思います。
この国の大きな節目になるかもしれないと感じていましたから。
選挙でしか自分の考えを国政に反映させる機会がないとしたら、行かないのはもったいない、
実際、投票率はもっと高くてもよかったと思うほどですが、、、
もうちょっとのところで選挙権のない息子
は、私達が投票に行くのを指をくわえて?見ていました。
選挙権が18歳から与えられることになりそうな議論がありましたが、実際どうなんでしょうね。
全体の投票率が下るだけ・・・ってことになりそうな気もしますが・・・
ナンだかわからないうちに権利が与えられてしまうより、息子のように、行きたくてもいけない期間があれば、いざ投票権が与えられたら必ず行くような気もしますが・・・あまいかしら

今回の選挙は、自分でも、いつにも増して関心が高かった

この国の大きな節目になるかもしれないと感じていましたから。
選挙でしか自分の考えを国政に反映させる機会がないとしたら、行かないのはもったいない、

実際、投票率はもっと高くてもよかったと思うほどですが、、、
もうちょっとのところで選挙権のない息子


全体の投票率が下るだけ・・・ってことになりそうな気もしますが・・・
ナンだかわからないうちに権利が与えられてしまうより、息子のように、行きたくてもいけない期間があれば、いざ投票権が与えられたら必ず行くような気もしますが・・・あまいかしら

2009年08月16日
平和について
昨日、15日は終戦の日でした。
毎年、この日に平和への誓いを新たにする人も多いことと思います。
数年前、ある人に「あなたの考える平和な世界とは、どういうことですか」といった質問をうけたことがあります。
正直、面食らいました。
平和とは、争いのない、人々が穏やかに暮らせる社会であること、そう考えて疑ったことがなかったので、なぜこんな質問をされるのかわかりませんでした。
とまどっている私に、「戦争のない世界ですか?」と聞くのです。
「そう思います」と答えた私に、その人は言いました。
「世界中の富や資源を平等に分け与えられる、そんな社会が平和であると、発展途上国の人たちは考えるのですよ。」
私は、自分の平和に対する考え、というより世の中を見る目がその時から変わったのをはっきりと感じました。
世界の富と資源の80%を、世界中の人工のわずか20%の人が我がものにしている。
20%の人の中にいる私たちが争いをやめましょうというのは、富を持たない80%の人から見れば、傲慢な言い分なのかもしれません。
本当に平和を望むなら、私たちは何をすればいいのか、答えは案外簡単なことかもしれません。
簡単だけれど難しい、そう思うのです。
毎年、この日に平和への誓いを新たにする人も多いことと思います。
数年前、ある人に「あなたの考える平和な世界とは、どういうことですか」といった質問をうけたことがあります。
正直、面食らいました。
平和とは、争いのない、人々が穏やかに暮らせる社会であること、そう考えて疑ったことがなかったので、なぜこんな質問をされるのかわかりませんでした。
とまどっている私に、「戦争のない世界ですか?」と聞くのです。
「そう思います」と答えた私に、その人は言いました。
「世界中の富や資源を平等に分け与えられる、そんな社会が平和であると、発展途上国の人たちは考えるのですよ。」
私は、自分の平和に対する考え、というより世の中を見る目がその時から変わったのをはっきりと感じました。
世界の富と資源の80%を、世界中の人工のわずか20%の人が我がものにしている。
20%の人の中にいる私たちが争いをやめましょうというのは、富を持たない80%の人から見れば、傲慢な言い分なのかもしれません。
本当に平和を望むなら、私たちは何をすればいいのか、答えは案外簡単なことかもしれません。
簡単だけれど難しい、そう思うのです。
タグ :平和
2009年08月10日
人生の贈り物~友が居れば~
台風9号が西日本に襲来した昨日、私は音楽仲間と神戸で初の演奏会に臨んでいました。
ある日突然、歌が歌いたいと師の門の扉をたたいて早10年、なかなか思うようにはなりませんが、それでも続いているのは、良い師に恵まれたお陰と感謝しています。
そんなある日、ふとしたことで知り合ったご近所の方と、その友人知人で作ったアンサンブルに加えていただく事になりました。
メンバーは同年代の8名+1、指揮は編曲者の方が見るにみかねて?引き受けてくれました。
マンドリン、バイオリン、チェロ、ピアノ、バリトン、ソプラノの、寄せ集めアンサンブルが実現したのはまさにこの編曲者のおかげです。
このアンサンブルの最後にさだまさしさんの人生の贈り物~他に望むものはない~を演奏しました。
この曲は、アンサンブルのテーマでもあります。
大雨の中を、つたない演奏をはるばる聞きに来てくれた人達、共に演奏する喜びを分かち合える友人、何も言わずに陰で支えてくれる家族、どれも私にとって、かけがえのない素晴らしい人生の贈り物です。
若い時は、歳をとったら失うものばかりだと思っていましたが、
そうではないことに、歳をとってから気が付きました。
打ち上げは、もちろん大いに盛り上がり、
生きている事が楽しいと心から思う、そんな一日でした。
これも天からの贈り物・・・

ある日突然、歌が歌いたいと師の門の扉をたたいて早10年、なかなか思うようにはなりませんが、それでも続いているのは、良い師に恵まれたお陰と感謝しています。

そんなある日、ふとしたことで知り合ったご近所の方と、その友人知人で作ったアンサンブルに加えていただく事になりました。
メンバーは同年代の8名+1、指揮は編曲者の方が見るにみかねて?引き受けてくれました。
マンドリン、バイオリン、チェロ、ピアノ、バリトン、ソプラノの、寄せ集めアンサンブルが実現したのはまさにこの編曲者のおかげです。
このアンサンブルの最後にさだまさしさんの人生の贈り物~他に望むものはない~を演奏しました。
この曲は、アンサンブルのテーマでもあります。
並んで座って沈む夕日を一緒に眺めてくれる
友が居れば 他になにも望むものはない
友が居れば 他になにも望むものはない
(作詞 楊 姫銀 訳詩・作曲 さだ まさし)より
大雨の中を、つたない演奏をはるばる聞きに来てくれた人達、共に演奏する喜びを分かち合える友人、何も言わずに陰で支えてくれる家族、どれも私にとって、かけがえのない素晴らしい人生の贈り物です。
若い時は、歳をとったら失うものばかりだと思っていましたが、
そうではないことに、歳をとってから気が付きました。
打ち上げは、もちろん大いに盛り上がり、
生きている事が楽しいと心から思う、そんな一日でした。
これも天からの贈り物・・・
演奏会のワンシーン
2009年08月06日
広島原爆の日
今日は、64年前に広島に原爆が投下された日です。
私はこの戦争を体験していませんし、広島とは縁の無い身ですが、
毎年記念式典を見るたびに、原爆の被害にあわれた方達の悲しみが今も消えることがなく、
苦しんでいらっしゃるのを感じて涙が出ます。
長い間行かなければならないと思いながら、現実を正視する勇気がなくて二の足を踏んでいた広島に、
一昨年訪れる機会がありました。
記念公園を歩き、原爆資料館に入り、目をそむけることなく、全て見てきました。
言葉にはなりませんでした。
今更ながら、広島が今のように復興した事が奇跡のようにも思えました。
記念公園にある原爆死没者慰霊碑に書かれている、
「安らかに眠ってください 過ちは 繰返しませぬから」
という言葉に、時々、「主語がわからない、繰り返さないのは誰なのか」
といった議論があると聞きます。
私は、この前で祈る一人ひとりが、自分自身に誓う言葉だと思っています。
自分もそうしてきました。
参列者の祈りの前に、麻生さんの選挙演説のような追悼の言葉が、、なにか寒々しく聞こえたのは私だけでしょうか。
私はこの戦争を体験していませんし、広島とは縁の無い身ですが、
毎年記念式典を見るたびに、原爆の被害にあわれた方達の悲しみが今も消えることがなく、
苦しんでいらっしゃるのを感じて涙が出ます。
長い間行かなければならないと思いながら、現実を正視する勇気がなくて二の足を踏んでいた広島に、
一昨年訪れる機会がありました。
記念公園を歩き、原爆資料館に入り、目をそむけることなく、全て見てきました。
言葉にはなりませんでした。
今更ながら、広島が今のように復興した事が奇跡のようにも思えました。
記念公園にある原爆死没者慰霊碑に書かれている、
「安らかに眠ってください 過ちは 繰返しませぬから」
という言葉に、時々、「主語がわからない、繰り返さないのは誰なのか」
といった議論があると聞きます。
私は、この前で祈る一人ひとりが、自分自身に誓う言葉だと思っています。
自分もそうしてきました。
参列者の祈りの前に、麻生さんの選挙演説のような追悼の言葉が、、なにか寒々しく聞こえたのは私だけでしょうか。