2010年02月07日
閑臥庵
普茶料理というのをご存知でしょうか。
いわゆる精進料理ですが、黄檗の万福寺が開かれた時に一緒に中国から伝わった料理です。
精進料理ですが、大皿に盛り付けられた料理を取り分けたり、油を多く使うところなど、中国の影響が見られます。
当然、万福寺周辺には普茶料理をいただける場所がいくつかありますが、こんなところにもあったとは知りませんでした。
閑臥庵、場所は烏丸鞍馬口を東に数分歩いたところにあります。
ずっと以前は毎週のように前を通っていました。何やら中国風のお寺のようだけれども・・・と思っていたら、やはりお寺、万福寺の六代目の管長が開いたお寺です。
どうりで中国風なわけです。
門をくぐって奥へ行き、本堂の隣の建物でお料理をいただけます。

なんと、この看板のような板を、上に乗っている木槌で3回たたくと、奥から案内の人が出てきます。
この音が、なんともいえないいい音です。

私達が通されたのは個室です。全部を見たわけではありませんが、建物の造りを見ると、どうやら全て個室になっているようです。
言うのを忘れていましたが、今回はお煎茶の皆さんと新年会で利用させていただきました。
(行ったのは1月です。)
手入れの行き届いた庭に面していて、とても静かです。
おかげでゆっくりと食事をすることができました。

野菜や豆ばかりで作られているのですが、目にも鮮やか、
見た目でも充分楽しめるよう工夫がされているのに驚きました。
肉も魚もないから、もしかしたら物足りないかも・・・と思っていたのですが、充分満足のいくお料理でした。
その上、高たんぱく低カロリーは嬉しいではありませんか。
いつか友達が京都に遊びに来たら、勧めてみようと思います。
お互い、カロリーには気を遣うお年頃ですから。
いわゆる精進料理ですが、黄檗の万福寺が開かれた時に一緒に中国から伝わった料理です。
精進料理ですが、大皿に盛り付けられた料理を取り分けたり、油を多く使うところなど、中国の影響が見られます。
当然、万福寺周辺には普茶料理をいただける場所がいくつかありますが、こんなところにもあったとは知りませんでした。
閑臥庵、場所は烏丸鞍馬口を東に数分歩いたところにあります。
ずっと以前は毎週のように前を通っていました。何やら中国風のお寺のようだけれども・・・と思っていたら、やはりお寺、万福寺の六代目の管長が開いたお寺です。
どうりで中国風なわけです。
門をくぐって奥へ行き、本堂の隣の建物でお料理をいただけます。
なんと、この看板のような板を、上に乗っている木槌で3回たたくと、奥から案内の人が出てきます。
この音が、なんともいえないいい音です。
私達が通されたのは個室です。全部を見たわけではありませんが、建物の造りを見ると、どうやら全て個室になっているようです。
言うのを忘れていましたが、今回はお煎茶の皆さんと新年会で利用させていただきました。
(行ったのは1月です。)
手入れの行き届いた庭に面していて、とても静かです。
おかげでゆっくりと食事をすることができました。
野菜や豆ばかりで作られているのですが、目にも鮮やか、
見た目でも充分楽しめるよう工夫がされているのに驚きました。
その上、高たんぱく低カロリーは嬉しいではありませんか。
いつか友達が京都に遊びに来たら、勧めてみようと思います。
お互い、カロリーには気を遣うお年頃ですから。
Posted by tsujitoku at 21:07│Comments(0)
│美味しい処
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