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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年07月31日

懐紙のお手拭

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。


私はちょっと夏バテ気味。
年々、体調の維持が難しくなっていると感じる今日この頃。
体のことを知るいい機会!と前向きにとらえたいと思います。


さて、これまでも折につけお話ししてきましたが、
懐紙をお勧めする理由を改めてご紹介します。


懐紙の特徴として、

適度な厚み
吸収性の良さ
ほどよい大きさ

を上げることができます。


拭くこともできて、
書くこともできる。
小さなものだったら包むこともできて、
持ち歩きにも適している。


これが全てできるのが懐紙の良さです。


その良さを活かした使い方をもう一つ発見しました。




こげ茶色のテーブルに黒い盆なので、わかりにくいかもしれませんが、

懐紙を二つ折りにして入るトレーなどに懐紙を置き、
スプレーでたっぷりと水を含ませます。


後は、食事の時にウェットティッシュ代わりに使うだけ。



食事中に口や手をふくのは、おしぼりでも構いませんが、
横れたものを使い続けるのは抵抗があります。

こうして懐紙を用意しておけば、その都度きれいなものが使えますし、
ウェットティッシュの箱を置くより品がいいと思います。

たまった懐紙の使い道としてもおすすめします。

懐紙はすぐに乾いてしまうので、スプレーを近くに置いたほうがいいでしょう。


気を付けていただ生きたいのは、懐紙には吸収性がないものもあるということ。
水分のあるお菓子を置くときにはそのほうがいいのですが、
おしぼり代わりにするときは水を吸いにくい懐紙は使えません。

ちなみに、辻徳の懐紙も吸収性のあるものとないものとがあります。
「にじみ止め加工あり」の記載があるものはこういった使い方はできませんので、
ご注意ください。


懐紙、たくさんあって使いきれないと思っている方は、是非お試しください。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
TEL:075(841)0765
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Posted by tsujitoku at 20:27Comments(0)懐紙活用術