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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年11月11日

懐紙の使い方教室~宮津教室~

10月29日に、京都府の北側、日本海に面した宮津で懐紙の使い方講座を開催しました。

なぜ宮津で?という質問を受けましたが、、、

実は講師の後藤先生は宮津から車で30分ほどのところにお住まいです。(詳しくは後ほど)
普段は巫女さんや一般の方に礼法を教えていらっしゃるのですが、
懐紙の講座もしてほしいという声を受けて、地元での開催となりました。


はるばる京都からの参加されたかたもいらっしゃいます。
うれしいことでした。


場所は茶六別館という歴史を感じさせる建物でした。
一度泊まってみたいと思ったほどです。

ハロウィンの前ということもあって、懐紙でかわいらしいお菓子包みなども教えてくださいました。


でも、、、、、


写真を撮り忘れてしましました・・・・

いつもそうです。
終わってみると写真がない・・・


一緒に講座を楽しんでしまう自分が情けない・・・
次回は必ず写真をアップできるよう気を付けたいと思います。




さて、講座に先立って後藤先生のお宅へお邪魔しました。
先生のお宅は神社の中にあります。

出雲大社巌分祠 という神社です。

2万坪の境内は広すぎて歩ききれないほど。
ご主人は神社の神官(でよかったでしょうか)をされています。

貴宝殿に案内していただきました。


何人ぐらい入れるのでしょうか。とても大きな建物です。
天井は出雲の雲を表しているそうです。


出雲の神社のお参りの仕方は他とちょっと違います。
二拝四拍手一拝、正式にはその前後に一礼します。(でしたね?)

境内の御神水をいただき、境内を散策してきました。


そして、講座終了後に茶六別館から徒歩数分のところにある宮津教会に行ってきました。


特別に許可をいただいて撮影したのですが、本来教会内は撮影禁止です。

日本で二番目に古いカトリック教会、
細川ガラシャの生地だということで、古くから信者が多かったのだそうです。
床が畳敷きなのがとても珍しいと思いました。


   講座参加者の皆さんと記念撮影


さて、その後参加者のおひとりが車で天の橋立まで送ってくださいました。
そこで訪れたのが智恩寺文殊堂



気が付いてみると、一日で神社、教会、お寺を巡りました。
期せずしてこういうことになったのは、神と仏の思し召しでしょうか。

神様と仏様に導かれたような一日でした。


今月の講座は20日(日)辻徳で行います。

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金銀糸原紙と懐紙の
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Posted by tsujitoku at 17:07Comments(0)辻徳