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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年09月28日

懐紙の活用~お皿を傷つけないために~

久しぶりに懐紙の使い方について書きます。

先日、ショップに来られたお客様が、

「懐紙っていろいろ使えていいですよね。
 私は傷がつかないようお皿の間に挟んで使っています。」

とおっしゃいました。


 
    こんな風でしょうか?


確かに、陶器の底はざらざらしていて、重ねたときに下のお皿を傷つけてしまう心配がありますから、納得です。
懐紙は一年に一度ぐらいは替えていますということでした。


大切な食器を傷つけずに長く使いたいという、物を大切にする気持ちが懐紙にあらわれていますね。


それにしても、ここはやはり懐紙でしょう。
大きさと言い、丈夫さと言い、まさにうってつけの一品!ではありませんか。



ただ、注意事項として、塗りの器には使わないでください。懐紙で表面が傷つく事もありますから。



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金銀糸原紙と懐紙の
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Posted by tsujitoku at 22:02Comments(0)懐紙活用術