京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2022年01月01日

駐車場で

あけましておめでとうございます。

地方によっては大雪となっているところもあるようですが、無事に新年をお迎えのことと思います。
今日の京都はやはり雪模様。こんな新年を迎えるのは久しぶりのような気がします。

さて、私、大晦日は千里阪急百貨店の催事の引き上げが仕事納めでした。
閉店後に商品を箱詰めして、車を百貨店の搬入口に回して荷物を無事車に積んだまでは良かったのですが、狭い駐車場のこと、隣に大きなワゴン車が止まったので、何度ハンドルを切っても出ることができません。
雪になることを心配して、社用の軽ワゴンではなく私用のSUVで来たことを後悔した瞬間でした。

あきらめて隣の車が出るのを待つしかないと思っていたところ、駐車場係の方が、駐車位置にはみ出ていた荷物を棚に片づけてくれて、その後丁寧に私の車を誘導してくれたおかげで無事抜け出すことができました。

私はハンドルを切るのが精いっぱいで、周りを見る余裕はなかったのですが、まわりから、「そうそう、真っすぐ真っすぐ!!」と「まだいける」などの声が聞こえていました。

困っているのを見かねた人たちが助けてくれたのだと思います。

やっとのことで駐車場を出たので、お礼も十分に言うことができませんでした。
このブログを読んだ方が、変わってお礼を伝えてくれるとうれしいなぁ。

心がほっこりとする、嬉しい出来事でした。

皆様にも、良いことが訪れる年になりますように。

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

紙布と懐紙の 辻徳
㈱辻商店  
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町91番地
グランドヒルズ岡崎神宮道101
TEL:075(752)07656
https://www.tsujitoku.net
kaishi@tsujitoku.net  
       
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.


  


Posted by tsujitoku at 12:42Comments(0)ご挨拶今日の出来事

2019年01月05日

今年の懐紙で

ちょっと遅めのご挨拶ですが、

皆さま、明けましておめでとうございます。

どんなお正月を過ごされましたか。
私は、久しぶりにな~んにもしないお正月を過ごしました。
おかげで体力、気力とも持ち直したような気がします。

さて、年末に千里阪急で行った懐紙の使いかた講座は、
狭いテーブルにイスが足りなくなるほど参加していただきました。
嬉しいことです。

懐紙を全く知らない方が興味を持って来て下さるのは、とてもうれしいことです。
お母さんと一緒に小学生のボクも参加してくれました。


今年ご紹介したのは主にこの二つ。




左は「寿」の懐紙で作ったポチ袋。
右は「親子いのしし」で作った箸袋です。

ずっと以前に教えていただいたものを思い出して、今年の懐紙で作ってみたら、
ちょうどいい具合に柄が出ました。


こういうこと、もっと前に紹介したらよかったのに。

今年は、時間の使い方を見直すことが私の課題、ですね。



さてさて、実は重要なお知らせがあります。


今年3月ごろ、辻徳のショップが京都岡崎にオープンします。

新店オープンに向けて、これから目まぐるしい日々が始まります。

開店日が決まったら、改めてホームページ等でお知らせしますので、
楽しみにお待ちください。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

紙布と懐紙の 辻徳
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
TEL:075(841)0765
http://www.tsujitoku.net
kaishi@tsujitoku.net  
       
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
  


Posted by tsujitoku at 19:23Comments(2)ご挨拶

2017年01月01日

紅白饅頭と懐紙

あけましておめでとうございます。

実家でのんびりと過ごすお正月。
年々、何にも代えがたい時間になってきているような気がします。


先日、ある学生さんと話をしていた時の事です。

卒業式には必ず紅白饅頭をもらってきたとのこと。

「なぜ紅白饅頭をもらうのかはわかるけど、(卒業はおめでたいことだから、ですね)
兄弟が3人もいると、”またか”、という気持ちになって、プラスチックのケースを開けて、ただパクパクと食べるだけでした。」

そうなのか、と思いながら、うちの子供たちの時はどうだったか、、、あまり覚えていませんが。

「でも、あの時もしも、お母さんが懐紙にお饅頭をのせて出してくれたりしたら、私、そのことは一生忘れないと思います。」


そうなんだ。

ただのお饅頭、
だけど、二つのお饅頭を家族で分けて、ほんのひと時、一緒に卒業を祝いながら、お茶を飲む。

「おめでとう、3年間、よく頑張ったね」

そう言ってあげるだけで、卒業の意味も、お饅頭に込められたお祝いの気持ちも、
子供の心にずっと後々まで残るに違いありません。

そして、こういう時間の積み重ねが子供を作っていくのかもしれない、
と、自分の子育てを反省しながらもそう思ったのでした。


懐紙と共に歩んで今年で10年になります。
まだまだ未熟ですが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

紙布と懐紙の 辻徳
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
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゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

  


Posted by tsujitoku at 20:00Comments(0)ご挨拶思う事

2015年01月01日

あけましておめでとうございます。

新しい年が明けました。
皆様はどんな風に新年をお迎えでしょうか。

私は久しぶりにコンサートホールで新年を迎えました。
いろいろなサプライズの演出があって、楽しいひと時でした。


さて、このブログを書き始めて早くも7年が経ちました。
始めた頃と比較して、懐紙への関心度は年々高まっていると感じています。
嬉しいことですね。

それとともに仕事も忙しくなり、ブログの更新がままなりません。

反省とお詫びの気持ちをこめて、先日行ったあるレストランでの懐紙の使い方をご紹介します。


ビュッフェ形式のレストランで、カトラリーはお箸も含めて何種類が用意されていましたが、
箸置きがありませんでした。


そこで、懐紙を使いました。




箸置きを作らなくても、懐紙を二つ折りか四つ折にするだけで箸置きになります。
写真の使い方は、二つ折りにしたものに箸先を置き、箸の汚れが見えないようさらに左を折って箸先を隠しました。
折り返した部分が広がらないように上側を一センチほど裏に折っています。

読むより、実際に試してみると、とても簡単なのがわかります。


この時、わが上が下か、などど言うことにはあまり気を使わなくても構いません。
自分が使いやすいように使えばいい、と私は思います。

今回、なぜ私が上を折り返したかは、やってみるとわかります。
下を折りかえすと、上側が開いて、せっかく隠した箸先が向かい側の人に見えてしまいます。

吉や凶などの決まりごとにとらわれすぎると、
本末転倒と言う事態になることもあります。


作法は相手を尊重することが第一とするなら、臨機応変が基本だと思います。

まずはあまり固く考えずに、あなたのやりかたで懐紙を使ってみてください。


昨年、嬉しかったことがありました。

「懐紙?持ってても使うことがないし」というある男性が、
次に会った時には懐紙を買っていかれました。

「持っていると何かと便利だった」と言われたので、
スタッフと小躍りして喜びました。


懐紙を使う素敵な男性が増えることを祈りながら、、


皆様、今年もよろしくお願いいたします。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
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゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.


  


Posted by tsujitoku at 02:39Comments(0)ご挨拶

2014年01月01日

子供のころの思い出

新しい年になりました。

いかがお過ごしでしょうか。

私は、大晦日に一年を振り返っていたとき、ふと思い出したことがありました。

ずっと心の中にしまいっていたエピソードです。
いつか誰かに話して聞かせたいと思っていたことでした。

よろしければ、少しお付き合いください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は雪国の生まれです。

毎年11月ごろに初雪が振り、徐々に地面は白くなっていきます。

家は降り積もった雪で窓ガラスが割れないよう、囲いをします。
冬の間中、屋根から落ちた雪が窓の高さまで積みあがり、
家の中は昼間も暗かったように覚えています。


それでも、お天気がいい時は真っ白な雪に太陽の光が反射して、
まぶしいほどに光るのでした。



玄関のガラス越しに、
うちの中からも、外の光のきらめきがわかりました。


まだ幼稚園にも行っていない、小さなころだったと思います。
ある日の朝、玄関のガラス越しに見える輝きに誘われて、おもてに出て行きました。
本当に、一面、きらめきの粉を振りかけたように、
白い雪がきらきらと輝いていました。

どういうわけか、ふと、この下はどうなっているのか知りたくなりました。

雪は、小さい子供のひざ下ぐらいの深さに降り積もっていました。
私は、一生懸命、手で雪を掘っていきました。

そんなに深くはなかったので、しばらくすると地面が現れました。

そして、そこにあったものは・・・・

まだおとなの親指ほどの緑色の水仙の芽でした。


わたしは驚いてまたその上に雪をかぶせて、元通りにしました。

そうしながら、私ははじめて、冷たい雪の下には春が待っているのを知ったのでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


長い人生には、辛い冬のような時もあります。
でも、必ずその後には春がやってきます。

明日の幸せのために今がある、
そう信じて前を向いて歩いていきなさい、


子供の頃の思い出が、自分にそう教えてくれているような気がしました。





つたない話に付き合っていただいて有難うございました。


皆様のもとにも、幸せが訪れますよう、お祈りいたします。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
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゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
  


Posted by tsujitoku at 22:21Comments(0)ご挨拶思う事

2013年07月02日

辻徳の店舗が3年目を迎えました。

2011年7月1日にショップ辻徳が開店して早2年が経ちました。

当時は、とにかく開店にこぎつけるのに必死の毎日だったように記憶しています。


今もあまりかわらない状況ですが、手伝ってくれる人たちのおかげで、毎日をのりきることができています。




当時に比べると、今は懐紙を使っている人が増えたように思います。

使ったお客様がお友達に紹介してくださったり、いろいろなメディアにのせていただいたり、

少しずつ懐紙が知られてきています。



このブログ読んでくださっている方も、6年前に始めたころに比べて数倍になっています。


全ては、協力してくださるまわりの人たちと、辻徳を応援してくださるお客様のおかげ。

このことを忘れず、これからも一歩ずつ進んでいきたいと思っています。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

金銀糸原紙と懐紙の
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゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

  
タグ :辻徳


Posted by tsujitoku at 17:39Comments(0)ご挨拶辻徳

2012年12月30日

一年間の感謝をこめて

早いもので、今年もあと一日です。

ここ数年、一年の経つのが早いこと早いこと!icon16

充実した毎日を送れている証拠かもしれませんが。


昨年の年末には一人しかいなかったスタッフが、
今年は3人になりました。face01

彼女たちのおかげで、この一年、思った以上の仕事ができたと思っています。


そして、それよりも何よりも、辻徳をひいきにしてくださったお客様がいたからこそ、!!!

心から感謝いたします。icon06


忘れてはいけないのは、辻徳に協力やご指導いただいた方たちの存在です。

お陰様で色々なことに挑戦できました。
有難うございました。ICON61


また一年後、辻徳どんなふうになっているのか、
どうぞ楽しみにこれからもお付き合いください。


それでは、皆様、どうぞお元気でよい年をお迎えください。icon12




゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.

懐紙の辻徳
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Posted by tsujitoku at 21:01Comments(0)ご挨拶

2011年12月31日

一年間ありがとうございました。

事情があって、実家に一人で留守番をすることになった父のため、急遽実家に帰ってきました。
4人家族は3箇所に分かれて年越しです。

夜になって実家に着いて、普段は飲まないお酒を、父と二人で酌み交わし、
年内でようやく引退した父の退職祝いをしました。

長い間お疲れ様でした。


家族ばらばらといえば、今年は望まないのに家族が離れ離れになったご家族も多かったことと思います。
お正月は久しぶりに家族そろって新年を迎えていらっしゃるでしょうか。

辻徳もこのブログも5年目に入りました。
励ましの言葉も苦言も頂戴しました。
幸運なことも残念なこともありました。


どれも明日の自分を育ててくれると思うと、有難いことです。

まだまだ発展途上ですが、来年もさらに努力していきたいと思います。


そして、今は辛い人達に、来年こそは幸せが訪れるよう祈ります。




               


Posted by tsujitoku at 23:44Comments(0)ご挨拶

2010年12月31日

大晦日のご挨拶

朝から思いがけないicon04大雪icon04で、驚いたり、ちょっと困ったり、昔を思い出してうれしくなったり・・・
皆さんはいかがでしたか。


今年一年、たくさんの方にブログを訪問していただいた事は本当に有難いことでした。
心から感謝いたします。

つたないブログですが、これからも懐紙について思ったこと、発見した事、などを書き続けていきたいと思います。

ブログがご縁でお付き合いが出来た人やお付き合いが復活した人、
いつも読んでくれて励ましてくれる友人、
何も言わないけれど密かに読んでいてくれる家族、

そしてお名前も顔も知らないけれど、読んでくださった皆様、

本当に有難うございました。
どうぞよい年をお迎えください。


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金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
TEL&FAX:075(841)0765
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Posted by tsujitoku at 23:26Comments(0)ご挨拶

2009年01月04日

あけましておめでとうございます。

新しい年があけてもう4日が経とうとしています。
皆さんはどんなお正月をすごされましたか。

ちなみに私は大晦日、ジルベスタコンサートに合唱で出演し歌いながら年を越しました。
その足で家族そろって初詣。
以前住んでいた京都の真ん中にある小さな神社です。有名ではありませんが、由緒ある神社です。
特に根拠はありませんが、この神社には本当に神様がいらっしゃるような気がして、毎年家族でおまいりをしています。
近くに住んでいた時には、家族の歳の節目節目にお払いをお願いしてきました。

ICON123でも、午前1時に初詣に行ったのは始めてです。ICON123雪が降りそうな寒さでした。

大忙しの年末、一時は作るのをあきらめたお節も例年通りに用意し、大掃除は12月に入ってから少しずつしてきたのでこれもクリア!!!!!
そのかわりお正月は買い物とパズルで思いっきりグータラとすごしました。
写真はその成果?です。





それにしてもデパートのあの人ごみ!!不況って本当?

さて、辻商店は明日から営業いたします。
今年も宜しくお願いいたします。

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Posted by tsujitoku at 23:38Comments(0)ご挨拶