廣誠院・維新の光
京都には、有名ではないけれど名所となるべきところがたくさんあります。
先週、そんな隠れた名所の一つに行ってきました。
廣誠院という建物です。
解説によると、
「明治の建設業の発展を担った旧薩摩藩士 伊集院兼常が幕末の長州藩邸の跡地に自らの邸宅として明治25年に建てたもの」
だそうです。
襖絵や茶室がとても興味深いものがあります。
茶室ですが、窓から見える庭の景色は主人側からしか見えないのだとか。
自分のための茶室なのですね。
それほど大きくないのですが、ゆっくりと見学したい建物です。
奥ではお茶もふるまわれています。
夜のライトアップは必見だそうです。
場所はこちら。
公開は明日まで!
お見逃しなく。
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金銀糸原紙と懐紙の
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