野に咲く花のように
今日の煎茶のお稽古でのこと・・・
床の間の花を眺めながら、このごろは茶花もだんだんと派手になって・・・と先生のお嘆き。
茶花に限らず、華道展などで目にする花は"これぞ芸術"といった巨大なものもあり、以前の華道とは違う印象を受けることがままあります。
「そんな、人の思惑とは関係なく、花はいつも同じように花を咲かせますね。」というお話。
なぜか娘の事を思いました。
親として、娘を思う気持ちは娘の重荷になることもしばしばでしょう。
そんな親の気持ちを知りながらも、いつも自分の目標に向かってまっすぐにマイペースで進む娘に救われています。
野の花のように可憐で強い娘です。
もうすぐ外国へ旅立ちます。
庭の「壷珊瑚」
今日のお菓子は"たけのこ"でした。
こんな可愛いお菓子をいただきながら、涙がでそうになりました。
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