同志社大学での懐紙講座
昨年に続いて、今年も同社大学で、留学生の皆さんに懐紙のお話をさせていただきました。
日本語のサマーセミナーに参加しているアメリカの学生さんたちです。
日本語がとても堪能なので、驚きました。
昨年は、外国人の方にも使ってもらえるやり方を中心にお話ししたように思いますが、
今年は日本文化の紹介をテーマに、恒例のポチ袋や皆敷の折方を説明させていただきました。
興味あるかな~と思ったのですが、案外熱心に聞いてもらうことができて嬉しかったです。
でも、やはり興味のあるのは、自分たちの生活の中で使う方法のようです。
パーティーの時の使い方や、手紙の折り方では食いつきが違ったと、
お世話いただいた先生がおっしゃいました。
後日、参加した学生さんがお店に来てくれて感激しました。
講座では時間がなくて教えられなかった、”テトラ”の作り方を
お店のスタッフが説明しました。
懐紙が海外でも広まりますように!
学生さんが折った 鶴の皆敷(辻徳風)
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金銀糸原紙と懐紙の
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