紋のご縁で

tsujitoku

2013年08月10日 18:10

家紋は実際に使われているものだけでも数千種もあるといわれていますが、
その中には、よく見かける紋、あまり知られていない珍しい紋とがあります。


辻徳の紋は「カタバミ」ですが、
これは案外一般的なようで、
同じ紋が会社や店舗のロゴに使われているのを見ることがあります。


福井県小浜市の 井上耕養庵さんも同じカタバミの紋です。


たまたまうちのスタッフのご家族が井上耕養庵さんとお付き合いがあったので、
「同じ紋のよしみでカタバミの型押し懐紙を差し上げましょう」
いうことになりました。


そして昨日、思いがけないプレゼントが届きました。



井上耕養庵さんの 八百姫千代寿 です。
そば粉を入れた皮に包まれたのは栗と餡。



というより、ほとんど栗です。


食いしん坊のそろった辻徳には、何よりのプレゼント。
おやつの時間を待たずに食べてしまいました。


ほんの気持ちで懐紙を差し上げたのに、恐縮してしまいましたが、
有難く、おいしくいただきました。


懐紙が結ぶご縁、大事にしていきたいと思います。


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