懐紙と家紋
ご自分の家紋を知っていますか?
先日あるお宅に伺って、家の家紋が何かわからないとうお話を聞きました。
そういえば、近頃家紋を意識するのは、冠婚葬祭の時や、お茶をする人は着物に紋が入っていることが多いですね。
もっとも、京都は
女紋ですから、自分が着る着物の紋と家紋は違う事が多いのです。
だから、「家紋は?」と聞かれて答えられない人も結構多いのかもしれません。
このお宅の方は、「だから
懐紙に家紋を入れればいいと思ったの」とおっしゃいました。
日常で目にする機会が少なくなった家紋を懐紙に入れておけば、いつも目にするので、忘れることもありませんし、子供さんにも家紋を意識させる事ができるというお話でした。
なるほど。。。。
ついでながら、、、もうすぐお盆です。
ご自宅にお坊さんがお経をあげに来られるお宅も多いでしょうが、
このときにお出しする茶菓子を家紋入りの懐紙にのせてお出しすれば、
きちんと感が数倍アップすること間違いありません!
家紋と懐紙、デザインの相性としてはぴったりですね。
辻家の家紋「丸に横木瓜」
たとえばこんな風に。
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