こだわり京都観光 西陣編2

tsujitoku

2008年11月04日 22:27

昨日の続きです。


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瓦を埋め込んだお寺の塀のところまで行きましたね。
そこを左に曲がりましょう。南北の通り、浄福寺通りです。
石畳の通りは新しさを感じますが、古くから西陣織の織屋さんが軒を連ねる場所でした。
近年、由緒ある町並みを保存しようと地元の方が力を合わせて保全に努めている場所です。

手前から、水墨画ギャラリー「墨彩庵」、格安ゲストハウス、織成館(織物体験ができます)、
刺繍ギャラリー(お茶がただで飲めるらしい・・・)などがあります。

          



墨彩館                         




                                                                   
 織成館




刺繍のギャラリー(名前を忘れました。すみません)の前に咲いていた"藤袴"



そこから先は地図のとおりに歩いて今出川通りまで戻ります。
別に地図の線のとおりに歩かなくても構いません。
要は次のスポットまでたどりつけばどこを歩いても結構です。
京都は通りが碁盤の目のようになっていますから、どこを通っても目的の場所に着けますから。
ただ、前にも書いたとおり、この辺は織屋さんが多い場所ですから、
平日は機織の音が聞こえるかもしれません。
そんな時に「ああここは西陣なんだ」としみじみ思います。



さて、今出川通りから裏道を通って千本通りへ出ます。
中立売通りへ行く手前に「創作処 楽々」さんがあります。(水色スポット
このブログでも何回かご紹介しましたが、
シックでお手ごろな着物と手作りの小物のお店です。
(もちろん、辻徳の懐紙と懐紙入れもあります。)
入っていいのかな・・・と迷わずに入り口の戸をがらりと開けてお入りください。
頼りになる姉さん肌のオーナーが笑顔で迎えてくれます。


さて、そろそろお腹が空く頃でしょう。いよいよ最後の目的地、焼肉屋さんのご紹介です。

でも今日はここまで。



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