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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年02月11日

懐紙の使い方講座2回目と次回のお知らせ

先日(9日)2回目の懐紙の使い方講座を開きました。

場所は御所の西、平安会館です。

今回の参加者の方ははるばる遠くから着物を着て参加してくださいました。

最初に、懐紙の使い方の説明がありました。これは毎回だいだい同じです。
会食の際の基本的な使い方を簡単に説明していただきます。
参加者の方からは、「懐紙はなぜそう折るのか」「食事中に懐紙はどこにおけばいいのか」などの質問がありました。
こうすればわざとらしくなく使える、ということがわかって、早速食事会のときに試してみたりもしました。

一般的な使い方の次は金封の内包み、箸袋・箸置きなどを教えていただき、皆でわいわいと懐紙を使って作りました。



左が箸置き、その右側が箸袋、あとの二つは金封の「菱包み」です。
これは普通、もっと大きな奉書紙などで折られます。
この箸袋箸置きは、この後の食事で使いました。







  丁寧に説明してくださる講師の後藤先生





この後の食事では、「食事中にしてはいけないことは?」「お皿は持ってもいいの?」など、懐紙の使い方だけではなく、マナーも教えていただきました。
参加者の皆さんにはとても勉強になります。

食事の後は懐紙でお雛様作りをしました。
折り紙教室のようでしたが、参加者には好評で、「一人暮らしのでもお雛様が飾れれて嬉しい」といった感想をよせてくださった方もいました。

懐紙の使い方講座、次回 3月、弥生の月は 西陣の町屋カフェ「ひだまり」で、午後1時から、定員約10名です。
参加費は2500円(お菓子とお茶付き)

今度は懐紙の使い方を1時間半~2時間たっぷり教えていただきます。

このブログでも参加受付します。
近くには北野神社や千本釈迦堂がありますから、京都の観光ついでにご参加ください。

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金銀糸原紙と懐紙の
㈱辻商店  
〒600-8481
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
TEL&FAX:075(841)0765
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Posted by tsujitoku at 18:17Comments(0)辻徳